走行写真からセッティングを見れることはメチャクチャあるんです!
私たちは筑波の走行会が多く、それも第1ヘアピンなどの真横の写真を撮っていただく事が多いんです。
この真横のアングルはバイクのセッティングを見るのにとても役立っています
何を見てるかというと・・
ズバリ、メインはフロントフォークのストロークです
旋回中、アクセルが当たらない状態でフォークのストロークがどれぐらいの位置で走ってるのか
旋回中どの高さなのか
それによって、フロントフォークの伸び側、リバウンドの掛かり具合、
フロントバネのバネレート、イニシャル、突き出し、などさまざまな事が、いとも簡単に解ります
リヤの高さも注意深く見ています
こちらもアクセルがあまりあたらない状態で下がり気味だと、イニシャルが少ないとか、バネレートが低いとか、
伸びがかかりすぎてて、いつまでも戻ってないとか、、。
逆に旋回中にリヤが高く、スイングアームとシートが開き気味だと、バネレートが高いとか、イニシャルがかかりすぎとか、、。
本当に写真見て、最終的にセッティング決めるぐらい参考にしています
一番良い写真は、ブレーキ放して慣性力で回って、少しパーシャルが当たってるぐらいのやつ。
そこが一番バイクの状態を判断しやすいです
アクセルオン、少しでも加速状態に入ると当然、フロントは伸びるし、リヤは下がってしまうので良くわからなくなってしまう
それでも!しっかり見れば色々解りますが
こちらは新庄選手・・フムフム
続き、もう少し、、