今年の三沢航空祭はついに我が軍の最新鋭F-35も「第5世代戦闘機」としての本領を見せてくれたフライトになり所謂「ペダルターン」「Dojo Drift」などが披露されました。ファインダー越しに機体を追っていると尾翼などがパタパタと常に動いていて細かい動作を行っており、最新の制御技術で低速でもハイパワーエンジンと相まって異次元な飛び方をしていて、空自もやるじゃん!と納税者も納得の素晴らしい機動飛行展示でした。
一方で米軍の方はというと外来は在韓米軍のA-10と近年にない寂しい状態でした・・・。

↑USAF F-16C 91-0411 [WW] 35FW 13SF



↑USAF "Wings of Blue"
今年は米空軍士官学校によるパラシュート降下が午前・午後と2回あり、米4軍の旗、我が国の国旗をはためかせながら降下。コロラドスプリングスから研修か何かでたまたま日本に来てたんですかね?

↑USAF MC-130J "CommandoII" 12-5763 353SOG
嘉手納基地に駐留する353特殊作戦群のC-130が"Wings of Blue"をサポートしていました。353SOGは東日本大震災の時はコンバットタロン、コンバットシャドゥが仙台空港の復旧、支援物資輸送に活躍してくれてましたが、今は最新鋭のコマンドウIIにアップデートされてます。

ちなみに米軍ではベトナム戦争の頃から、ニコンのカメラが「制式採用」されています。