最近ネトフリでダブルオーを最初から見始めた
そこでふとこう思った次第
コーラサワーとジェリドって共通点あるよな?
似た者同士というほどじゃないが共通点があって何かとダブルな?って
2人の共通点
① 一番最初に主人公(またはガンダム)と絡んだキャラ
コーラサワーはエクシアと最初に交戦した
ジェリドは最初にカミーユと因縁を持つ
② 幾度も主人公(ガンダム)と交戦するも悉く生き残る
コーラサワーは第1期の最終作戦で唯一生き残った(不死身のっていう異名の所以にもなる)
ジェリドは幾度もカミーユと交戦するも最終戦までは生き残る(周りは次々と死ぬのに)
③ 一番最初の因縁キャラなのにライバルにはならなかった
コーラサワーはエクシアと交戦するまでは自分をエリートだと自負してた
だがその戦闘で「スペシャルで、2000回で、模擬戦」という謎ワード(動揺しすぎてのw)で醜態を世界に晒した
けどそのことを恨んだりなどする描写はとくになかった
そのためか固執することもなくライバルのような存在にはならなかった
代わりにグラハムがそれを担う
ジェリドもエリートだと自負していた
そこに偶然耳にしたカミーユという女性の名なのにそれが男だということで思わずバカにしてしまった
それが原因でカミーユ(一般人)に殴られる、しかも同僚の前で
エリート軍人が一般人に殴られたのだ、しかも直撃で
醜態に近いのを晒されたわけだ
そのこと自体を酷く恨んだりなどしてなかったが、これが因縁の始まりでジェリドの人生を狂わせた
ただパイロットとしての技量はそれほどではなくシミュレートでは好成績で自信もあったとこにカミーユにそれをも潰された
技量は戦い続けることで次第に上がっていたけど、そこはMSの性能にもよる
ジェリドほどいくつもMSを乗り換えるのも珍しい
そのせいもあってかライバルという位置づけにもかかわらずそうはならなかった
代わりに後半に出てきたヤザンに奪われるような形になる
④ パイロットとしての技量はあるものの負け続ける
先程も言ったようにコーラサワーは幾度も交戦するも勝つことは無く負け続ける(鹵獲できたが逃してしまう)
ジェリドも同様に最後まで勝つことはなかった(中盤でMK-2を中破はさせたがトドメはさせず)
⑤ 悪運の強さ
幾度もガンダムと交戦するも生き残り続けた
時にはただ1人の生き残りになることも
そのことから不死身のコーラサワーと呼ばれるようにも
技量はあるけどそのお陰で生き残ったとはいえないだろう
むしろその運の強さだ
だけど昇進するような武勲は立てられなかったため悪運といえよう
ジェリドもまたガンダムと幾度も交戦するも生き残った
生き残るたびに新たなMSに乗りカミーユと戦うも敗北の連続
一度MK‐2を中破させたが、なぶり殺しにするという戦場であるまじき行動のせいでカミーユを逃すはめに
地球ではアムロに撃墜されるもそこでも生き残る
そのことから自分でも悪運のせいと認めてる
最後は悪運尽きて死ぬのだが
と、こんな感じです
共通点はあるけどその最後はまるで逆
コーラサワーは最後には勝ち組となるのに対し
ジェリドは返り討ちに会う
共通点があるのに最後がここまで異なってしまったのは何故か
思うに
どれだけバカになれたかどうかだろう
そのバカというのはいい意味で
コーラサワーは周りに流されず自分というのを保っていた
いい言い方になってるけど単純で、自分に素直だということ
作中でマネキンに「この状況下で考えることは無いのか?」と注意するような問いをされた直後に
ありません!と即答
そのときのコーラサワーはマネキンを口説き落とすということで一杯だった、それが何よりも最優先だった
一目ぼれしたマネキンに夢中だったのだ
自分の欲に素直だという証
パイロット以前に軍人としてはダメダメだろう
けどある意味人間らしいとこでもある
いい意味でバカだからこその言動
そういうとこがマネキンの母性本能をくすぐらせる要因にもなったのだろうな
最後には結ばれるのだから
ガンダムに醜態を晒されエリートとしてのプライドを汚されたが、それを根に持つほど固執せず好きになった女性を口説き落とすのが優先
こういうバカだからこそ勝ち組になったのではないか
一方のジェリドはカミーユに殴られてから人生が狂い転落し始める(ティターンズを敗北させた一番の要因でもある)
カミーユにより惚れた女や友人、部下を次々と失っていく
そのせいでカミーユを執拗に拘り、カミーユを殺すことが一番の目的となる
一応ティターンズを手中にするという身の丈に合わない野心を抱いていたがそれすらもカミーユの前では霞むようになる(そもそもそのための行動をしてない)
それだけ打倒カミーユが全てとなっている
その末路がカミーユにやられるというものに
「カミーユ、貴様は俺の・・・」
それが最後の台詞となって爆散
最後は『全てを奪った』というのが公式らしい
もしコーラサワーのように拘らずいい意味でバカになれてたらあの最後は回避されてたかもしれない
どこかでティターンズの本質に気付き離反するなど(エゥーゴに加担するのとは違う)
コーラサワーが上官であるマネキンのお陰で所属してたアローズから離反
それが生き残る要因にもなった
ジェリドが本当の意味でティターンズをその手にしたいのなら、ティターンズの本質を見抜き
自分の理想としてのティターンズを作り上げる(または作り直す)ために離反するような展開なら死ぬことはなかったかもしれない
ジェリドがカミーユを酷く恨むようになったのは惚れた女や友人を殺されたから
それらはどれも同じパイロット
もしマウアーあたりがマネキンのような作戦指揮担当だったら、ティターンズの悪行から離反する流れになったかも?
コーラサワーと同じように欲に素直ではあったがその欲が負の面だったこと
軍人としてよりも1人の人間、男として忠実だったら・・
そこがコーラサワーとジェリドの違いだろう
その違いが結末の違いとなったのではないか?