芥川賞に、直木賞に、角川新人賞に、

うなる万年筆がおれの吐息をかき乱す。

 

そうか

 

俺は

 

天才

 

ノベリスト

 

だったのか。

 

宇宙が呼んでいる。

 

火星小説を書くんだ。

 

・・・と。