この記事を見て頂きありがとうございます。
皆さまに読んで頂くことがモチベーションです(^^)
学生の方は夏休み前半で遊び尽くした。
大人の方はお盆休みで前からやりたかったことをやった。
そんな感じで明日から/次の休日から何をしよう?と思われている方もいるでしょう。
勿論、宿題に追われている学生やお盆休みなんか無かった大人もいますが…
この記事は休日に何をしようか迷われている方に向けた記事です。
「まだまだ暑いから家でDVDでも観るか」
そう思っておられる方へ、私の好きな映画をオススメさせて下さい。
介護士になってからもひきこもりがち、インドア派なので…映画鑑賞が趣味のひとつです。
ここからはオススメの映画を、今回は洋画に絞って3つご紹介します。
①インセプション
クリストファー・ノーラン監督、レオナルド・ディカプリオ主演の作品。
他人の夢に入りアイデアを盗み出したり思考を誘導したりできる企業スパイ。
そんな企業スパイである『コブ』が主人公のSFアクションです。
ただアクションがスゴい!というだけでなく、現実の法則から外れた夢の世界を実写映画に上手く具現化しており、不思議な感覚に包まれる作品です。
そんな物理法則を無視した映像が特にオススメしたいポイントで、観たら圧倒されるでしょう。
ストーリーも緻密で、夢の世界が登場することもあり先が読めません。
今は現実なの?夢なの?
そんな戸惑いもあり、心地よく頭を使いながら観れます。
中盤以降は複数のストーリーが同時並行で進み、観てて飽きず、最後まで目が離せません。
主人公は勿論、それ以外の登場人物たちもキャラが立っています。
その中でも、私は渡辺謙が好きでした。
こちらは特に大人へオススメの映画です。
②アイ・アム・レジェンド
ハンガー・ゲーム2などを手掛けるフランシス・ローレンス監督の作品。
主演はウィル・スミス。
いわゆる『ポストアポカリプス』を描いた終末系の映画となっており、ウイルス感染で人類がほぼ全滅した世界で一人生きる男の話です。
『全滅した』といっても死んだわけではなく、ゾンビみたいになっているだけなのですが…
科学者である主人公のロバート・ネビルがワクチンを作れるのか?他の生存者はいるのか?生き残れるのか?
そんな展開が気になるSFスリラーです。
子供の頃でも「この先どうなっていくんだろう?」という一点だけでも楽しめますが、大人になってから観ると、例え結末を知っていても主人公の心理描写や感染者の小さな行動に考えさせられるシーンがある、深く楽しめる作品となっています。
私が好きなのは最後のシーン。
主人公の言葉にしびれました。
③マイノリティ・リポート
スティーブン・スピルバーグ監督とトム・クルーズがタッグを組んだ名作。
予知能力者を使い、殺人事件を未然に防止する世界で刑事として生きる主人公ジョン・アンダートン。
この世界では予知によって『将来殺人事件を起こす』とされた人間も捕まってしまいます。
ある日アンダートン刑事は未来予知により「殺人を犯す」とされてしまいますが、捕まる前に逃げ出し、その真相を探っていく。というSF逃走劇となっています。
2002年に公開されたと思えないほど古さを感じない『新しい』作品です。
・分かりやすいストーリー
・アクションもの
・近未来的な世界観
これらの特長で大人も子供も一緒に楽しめます。
映画紹介失格かもしれませんが、全編オススメの作品で私が最初に好きになった映画です。
オススメのポイントを一言で表すと「カッコいい」これに付きます。
原作はフィリップ・K・ディックで、有名映画『ブレードランナー』の原作である『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を書いた人でもあります。
いかがでしたか?
もしこの記事でこれらの作品を知って頂けた方がおられましたら、とても嬉しいです。
有名な作品ばかりでしたが、どれも10年以上前の作品なので「知っているけど観てない」「久しぶりに観てみたい」そういう方もおられるかもしれません。
興味を持って頂けましたらぜひ一度観てみて下さい。
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