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皆さまに読んで頂くことがモチベーションです(^^)
「病院嫌い」と聞いて、あなたはどんなイメージを思い浮かべるでしょうか?
色々な病院嫌いがいますが、今日はかなり限定したタイプについて話します。
昔は治ると信じて病院に通っていたものの、長い時間経っても全然治らず医者を信用しなくなった。
そういう経験をした人、もしくはその身内。
病気の種類は問いません。
未だにその病気が治っていない人は是非読んでみてください。
あえて先に言うと「病院は絶対行った方が良い」です。
それは何故なのか?
私の場合は皮膚疾患でした。
ファーストフード店でバイトしていたので、皿洗いや手洗い時の強力な洗剤が原因だったのでしょう。
指先から始まった肌荒れは、やがて手全体に広がっていしました。
四六時中かゆくてたまりません。
そこで、評判の良い近所の皮膚科に通いだしました。
これが一年以上通っても全然良くなりません。
それどころか余計に酷くなってきて、医者にその疑念をぶつけると、気のせいだと流されてしまいました。
その日から皮膚科に行くのを止めました。
医者全体が信用できないと思ったからです。
そしてステロイドの反動地獄が始まりました。
通常は医者の指示通りの用法用量を守り、継続的に使用している場合は副作用が起こることは殆どないそうです。
私の場合は強力なステロイドを使用し、急に薬を断ったことによる反動でした。
全身がかゆくて仕方ありません。
掻かなくてもドンドン肌は荒れていって、血が出るまで掻きむしっていました。
それでも医者には行かずに、マシになるまでに二年以上かかり、それから五年完治することなく過ごしました。
そして転機が訪れます。
いつまでも治る兆候がなかったので、ある日意を決して皮膚科に行ったのです。
以前通っていたのとは別の医院です。
処方されたのはステロイド。
「ダメだったら、薬を止めたら良い。」
それくらいの気持ちでしばらく薬を塗り続けました。
その結果…
嘘みたいに皮膚疾患が治っていきました!!
この七年間は無駄でした。
市販薬分経費もかかって、むしろマイナスの結果だったのです。
一度信じていたものに裏切られた。
そうして病院嫌いになった私ですが、思い切ってまた通院したら治りました。
あの時のミスはセカンドオピニオンに行かなかったことだったのです。
七年越しのセカンドオピニオンになりましたが、本当に行って良かった。
そう思います。
私と同じような経験で病院嫌いになった方へ
無駄な時間とお金を消費するくらいなら、もう一度医者を信じてみませんか?
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