剣山リベンジの旅 ~二日目~ | 迷走ライダー

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趣味のバイクやキャンプ、カメラ、山登りを中心としたネタを書いてます。

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一夜明け

フェリーが

八幡浜

に着いたのは

夜も明けぬ3時前

 

 

5時までは

フェリーで休憩出来るので助かったよ

 

それでも夜は明けんけどね

 

 

 

夜明け前の暗い道を

どれほど走ったやろう

 

4年前に訪れた

mont-bell

のあるサービスエリアには

一般道からもアクセス出来ると

看板を見付けたので行ってみた

時が止まったように感じたよ

 

 

 

更に東に進むと

石鎚神社

なる看板を見付けたので

寄ってみることに

 

だって

まだ8時なんよ!

 

アチコチ寄りたい放題よ

 

 

山門から良い雰囲気

雨ってのがまたイイ!

 

 

山門から延びる参道が

奥行きと高低差があってまたイイ!

 

 

足を踏み入れると別世界のよう

 

 

階段をいくつか上り

いよいよ本殿へと向かう階段

 

 

最上段の階段には

石鎚山

の鎖場を思い出させる鎖の手摺りがあった

 

ちなみに

石鎚山

の鎖は

千年程前に掛けられたんだって

 

凄いよね!

 

 

本殿から見下ろす景色

雨に煙り神秘的な世界観

 

 

その社に降り立つと

石鎚山

のとりつきかのような山道を見付けた

ココから登ったら凄いやろな

 

 

帰りの道も絵になる

 

 

現世へ戻る道やろか?

 

 

 

その後

時間はまだまだあったけん

天空の鳥居がある

高屋神社

に行こうと

観音寺市

に向かう途中

讃岐うどん

を食べようと立ち寄った

あじのあるお店

 

 

なんともらしい店内が気に入った

 

 

かけうどん一玉

ごぼう天

400円位やったかな?

安いよね

 

 

もちろん

んまかった!

 

 

 

お腹も満たせたところで

高屋神社

に向かうも

土砂崩れの影響か通行止め

 

 

グルグルナビに

別な道を案内してもらったら

これまた車は通れん道ば案内するし!

 

ヤバ過ぎる!

 

 

結局

せっかく

観音寺市

まで行ったとに

讃岐うどん

ば食べに行ったような感じになってしもた

 

 

その後

すんごい山道通って

向かった先は

大歩危

 

 

前回は立ち寄らんかった

祖谷のかずら橋

 

 

ときおり強く降る雨のせいで

激流です!

 

 

そんな荒れ狂う激流が流れる中

橋を渡ったとよ

 

 

けっこうスカスカで怖かったよ

リアルヤバ過ぎた!

 

 

 

帰りに

マチュピチュ

発見!

 

 

凄くない?

どうやったらあそこまで行けるのか?

 

 

 

そんなことを思い先に進み

前回

広角が足りんで入りきらんかった

ひの字渓谷

に行ってみた

すごかろ~!

 

大きく川が蛇行しとるし

山が

オオサンショウウオ

みたいやない?

 

 

紅葉ば期待しとったけど

仕方ない

 

でも

雨雲立ちこめて

怪しい雰囲気が楽しめたよ

 

 

更に奥に進んで

小便小僧

の像

相変わらず

ココで小便しよったばい

 

小さいけど

肝っ玉太いヤツばい!

 

 

 

宿へと向かう途中立ち寄った

大歩危駅

四年前に訪れた日も雨で

列車が運休になっとったけど

この日も

大きくダイヤが乱れとった

 

またしても

時間が止まったように感じたよ

 

 

山間にひっそりと暮らす人達

 

そんなことを思わせる景色

 

 

 

この日の宿は

阿波池田

に取ったちゃけど

標高の低い平野かと想像しとったら

山間に突然開ける

ちょっとした町やったけんビックリしたよ

 

土地勘無いと

二次元の地図じゃバイアス働いて

勝手に平野かと思っとったよ

 

駅は大きく

線路が7本程あったよ

 

 

良さげなお店に潜入します

 

 

先ずはビールから

 

 

二杯目は

家内は地ビール

 

 

僕は

日本酒利き酒セット

 

 

 

あては

ボケアゲ

大歩危

で売っとったけど

興味なく名前しか知らんかったけど

むちゃくちゃ大きなアゲらしい

 

 

その他

いろいろ食べて

少し町を散策

良さげなお店がチラホラ

 

 

閑散としたアーケードに郷愁感

 

 

小さくて分からんやろうけど

真ん中に列車が走っとるとよ

夜も更け

闇夜の中に灯る灯りと列車に

ココで暮らす人々の息吹を感じた

 

 

 

この日も二日分ですか?

みたいな一日やったよ

 

 

 

彷徨ったけど発見の多かった一日