夜中から
時折雷を轟かせながら降りしきる雨
で
はじまった二日目
庭の池を叩き付ける雨の跡に
その強さを感じる
比較的穏やかな川の流れも
水かさを増し激しく流れとった
時折雨足は弱まる時もあれば
強く叩き付ける時もあり
スリリングな一日になりそうな予感
朝風呂や朝食を済ませ
出発までの間
気になったものをカメラに収めた
宿を発ち
最初に向かった先は
高千穂峡
真名井の滝
何度か訪れとるけど
雨の日の方が
景色がしっとりとして
神秘性が増して良いように思う
いつも都合の良い解釈です♪
ココでも観光カメラマン
彼は初めて訪れる
高千穂峡
をいたく気に入っとったよ
真名井の滝
の源流となる
おのころ池
露出下げて怪しい雰囲気に
この池に流れ込む水は
この先にある柱状節理の間から出とるとよ
少~~し
鹿児島
の
雄川の滝
のよう
ちなみにこれね
話しを戻して
なんか来んな~とふと振り返ると
鯉に餌やっとるし
下の娘は
鴨に餌やっとるし
それぞれ餌の対象が妙に似合っとって笑えた
帰りしな
行きに見付けといた撮影スポットで
真名井の滝
次は何処に行こうか?
てなって
近くやし
高千穂
の名の付く
高千穂神社
に寄ってみることに
珍しい金属製の鳥居が目を惹く
木々に囲まれた参道は薄暗く神秘的
本殿はそれほど大きくないが
こちらも木々に覆われ厳かな雰囲気が漂う
しかも大樹が多く
夫婦杉
は
手をつないで周りを三周すると良いらしい
更に左奥に一番の大樹
養生された姿に老木であることが想像された
でも
締め付けすぎのような、、、
おみくじを見せ合うふたり
何故かおみくじと社殿で写真撮る家内
あれ?
下の娘どこ行った?
そんなこんなの自由過ぎる家族です
とりあえず今回はココまで




















