太宰府
か
秋月
かに行こうと思い
今回は
秋月
に行って来た
行って気付いたが
この時期
お雛様を
長屋門
に飾ってるんやった
少しずつ引いていくと
こんな感じ
更に引くとこんな感じで
かなり壮観よ
訪れたのは夕方やったけん
人は少なく
黒門
もスッキリ撮れたよ
桜並木はまだ蕾みで
少し寒そうな景色
みんな思い思いに路地を曲がり
自分達だけの景色を探してるようだった
秋月
は
葛が名産やし
僕も葛は好きなので
前から気になってた葛のお店に立ち寄った
廣久葛本舗
昔ながらの佇まいで
なかなかの雰囲気
ココにも雛めぐりののぼりが
中に入ると立派な雛飾り
建物の中も素敵な雰囲気で
お茶も出来るし
また今度ゆっくり寄ろうと思ったよ
お目当ての葛は
全部で五種類
大人買いしちゃいました
帰りしな
前から気になってた
大己貴神社
に立ち寄った
いつも前を通り過ぎるだけで
気付いてなかったが
奥に広く
由緒ある神社のよう
どうも
200年頃に建立され
日本書紀
にもその名を記されているとか
手水舎には素敵な生け花
光と影が織りなす光景が
実に妖しく美しかった
空気感が変わるのを感じ先に進むと
本殿が現れる
意外に派手ね
参拝を済ませると
何かふと気になり
本殿を時計回りに回ると
ご神体である
山
があることを案内する看板が目に留まった
開けた径を進んで行くと
右斜め前に
山
が見えた
取り立てて高い山ではないが
形は良かった
何をもってご神体と崇めたのかは
分からんかったけど
きっと意味があるんやろう
その後
天満宮
八幡宮
が祀られてるのを
見て回り
再び本殿
ふと見上げると
縁起の良さそうな彫り物
亀
に
鳳凰
に
龍
か
初めて訪れたのが
辰年
というのも
何かの縁やろか？
と勝手に関連付ける
終わってみれば
雛めぐり
ではなく
大己貴神社
に全部持って行かれたよ
さて
今夜は
葛湯でも飲もうか