長陽駅
を出る頃にはお昼も回り
次の目的地に向け
食事出来る処を探しながら走った。
コレ!と言ったお店も目に留まらず
次なる目的地
恐らく廃校
天気が良いので
ただの小学校に見えるけど
最初見掛けた時は
薄暗いくもりの日やったけん
廃校感漂うイイ感じの場所やったとよ
天気や光の具合って
見るものに違った印象を与えると
改めて思ったよ
その後
食事する所も見付けられず走ってると
たまたま横目に入った一件のお店
なんとなく
ココだ!
と感じ
急ブレーキの旋回ピットイン
もとは漬物屋さんだけやったけど
お客さんから
ご飯が食べたい!
と言われて
10年程まえにオープンしたとのこと
店の中には
レトロなストーブが
中の雰囲気もまずまずやったよ
料理を運ばれるお盆は
漬物樽の蓋ってのも面白い
僕が頼んだのは
だご汁たかな飯定食
六種類の漬物がセットで
だご汁は醤油か味噌か選べる
なかなか良かろ~
もちろん味は
んまい!
しかも
食事の後は
デザートと抹茶付きよ
女将さんも明るく気さくな人で
お気に入りになったよ
テーブルには
想い出書込み帳があって
遠くは天草から何度も訪れてる方も
場所
雰囲気
食事
女将さん
これら相まって
人気なのも分かる気がした
お腹も満たし
良い気分になったところで
最後の目的地に向かうよ~
途中
天気も良く
うっすら冠雪した山々をバックに一枚
らくだ色のような草原も
良かろ~
野焼き前の
阿蘇
久住
辺りの山々や草原は
もふもふとした感じで
独特の良さが楽しめるとよ
そんなしてたら
時刻は16時
陽は斜陽となり
辺りは行き交う車も少なく
どこかもの悲しい雰囲気に
そんな中
最後の目的地は
人里離れた森の中
向かう道は細く
どこか樹海のようで
なんだか怪しかったよ
で
どこに向かってたかと言うと
男池湧水群
僕の持ってる
僕らを走らせる地図
ツーリングマップル
には
光と水で満ちた
神秘な光景
と書いてあるやん
それは行きたくなるよね
で
期待高まった景色は
こんなんです!
ん~
構図がよろしくない
陽が落ちて来て
気持ちに余裕がなかったせいか
記録的な一枚しか撮れんかった
ココ
リベンジ決定です
でも
こんこんと湧き出る清らかな水は
その深みに引きずり込まれそうで
実に神秘的やったよ
すぐ近くには
巨樹があることもあり
神秘性を更に引き立ててた気がする
いや~
今年初の本格ツーリングは
最初から最後まで
濃かったわ~♪