紅葉狩りと撮影とトレッキングとツーリングを兼ねて長門峡 | 迷走ライダー

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かれこれ20年近く前に

山口県

長門峡

を訪れたっちゃけど

全長5km程あったので

入口だけ歩いただけやった。

 

ふと

全部歩いたら

どんな景色があるっちゃろ?

と思って行ってみることに。

 

 

途中

立ち寄った

めかりPA

改修工事も終わって

ダイナミックな景観が戻ってきとった。

 

 

 

夜も明けぬうちに出発したおかげで

着いたときには

辺り一面霧の中。

 

そんな中

長門峡

の入口での一枚。

わずか30分程で霧ははれ

滅多に撮れない一枚が撮れて

出だしからラッキーやったよ♪

 

 

本格的に進む前に

全貌をおさえときます。

 

 

朝早かったせいか

歩いている人は誰もおらず

良い景色をひとり占め。

 

荒々しい岩肌が現れて

既に別世界の雰囲気。

 

 

陽が射しだし

光と影が明確になってきた。

 

 

最初に現れた紅葉。


渓谷の紅葉もなかなかイイでしょう?

 

 

全域に渡って遊歩道があって

その構造物もなかなか絵になる。

 

 

長門峡

には

16の淵があって

それが見所の一つらしい。

 

淵になると流れは穏やかになり

神秘的な姿を現す場面も。

 

 

まだ紅葉真っ只中のはずが

既に葉が落ちた木々も目立ち

やはり今年は

紅葉のハズレ年のよう。

でも

峡谷は素敵だ~♪

 

 

回りは誰もおらんし

淵は静かで引き込まれるようやし

なんだか怖いような

惹かれるような、、、。

 

 

赤くなりきれない紅葉。

 

 

 

黄泉の世界?

影の世界の奥に

光の世界がある感じやない?

 

 

深い峡谷にも朝が訪れた。

って感じの光景。

 

 

浮き出たような紅葉。

黄色い葉を持つ木々は

比較的暑さに強いっちゃろか?

今年は

黄色の木々が目立つように感じる。

 

 

真ん中辺りは

赤い紅葉があったのでは?

と思わせる景色。

 

 

その後も

赤と黄色

川と岩肌

静と動

が織りなす景色が続きます。

 

 

 

 

終盤に差し掛かり

ランドマークの一つである

もみじ橋

が現れた。

 

渡った先にも

怪しげな淵があるっちゃけど

災害のため通行禁止になっとった。

僕的に

一番見応えがありそうだったので

ちょっと残念。

 

 

その後も

いくつかの淵を越え

 

 

 

渓谷らしい景色をカメラに収めたり

 

 

白糸の滝

白糸引いてみたりしながら

 

 

最後の淵となる

竜宮淵

へと進んで行った。

一番下流にある淵なんで

一番大きかったよ。

 

 

いろんな景色を楽しみながら

ようやく反対側の入口に辿り着いた。

ちなみに

この岩の右下見てみて。

 

 

反対側の入口は

山奥っぽい場所なんやけど

こっちの方が

観光地としての雰囲気はあるかな。

 

 

ココからバスで帰ることも出来るけど

出発まで時間がずいぶんあったし

帰りに気付く景色もあるかもと

歩いて戻ることにした。

 

 

そんな景色のいくつかはこんな感じ。

 

 

 

 

 

 

往復10km以上歩いて

ようやく出発地点かという所で

ふと目に止まった標識。

青森

階段国道

ってあるけど

ココは

歩道県道

です!

 

 

いや~

なかなか面白かったし

イイ景色の連続やったよ。

 

 

約20年越しで

ようやく歩くことが出来た

長門峡

 

 

紅葉こそイマイチやったけど

十分訪れる価値ある場所

やったよ。