太宰府からの田川 | 迷走ライダー

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太宰府

梅ヶ枝餅

を楽しんだあとは

まったく異なる

田川

へと向かった。

 

 

 

以前

駅巡りをした際に

真っ黒な駅舎

炭鉱記念館

の存在が気になってたので

今回

訪れてみることに。

 

 

駅舎はこんな感じ。

石炭のイメージやと思う。

 

 

田川伊田駅

日田彦山線

平成筑豊鉄道

が混在する駅。

こちらが

日田彦山線

のホームに向かう洞道。

 

 

抜けて階段を上った先に広がる景色。

博多方面

 

 

小倉方面

 

 

以前は

石炭を積んだ貨物列車で

賑わっとったやろう景色。

 

おそらく線路も

間引きされたっちゃないかいな。

 

 

 

どことなく寂しい景色を見たところで

アーケードを散策。

 

 

行けども行けども

シャッター街やった。

平日は開いとっちゃろか?

 

 

 

けっきょく

アーケード街に

食事する店は無く

駅前辺りを彷徨うと

何やらシブい通り。

 

 

右手のお店に昭和感。

入りましたよ~。

 

だって

他に開いてないっちゃもん。

 

 

 

表のメニューには

やってない物があるようで

店内のメニューから注文したのがコレ!

多過ぎやろ!

しかも

濃い!

 

多分

一仕事した後にちょうど良い

量と味なんやと思う。

 

いやはや

イイわ~♪

 

 

 

お腹も満たしたところで

今回の見どころ

石炭歴史博物館

への向かった。

 

 

向かう途中

列車が来たので一枚。

シブい!

シブ過ぎる!

 

 

 

石炭公園

縦坑櫓

今にも動き出しそう。

 

地下300m程降りるらしいよ。

 

 

 

石炭歴史記念館

には

明治・大正・昭和

の炭鉱夫の宿舎が展示され

当時を偲ばせた。

時代が進むに従い

広くなっていく様子が興味深かったよ。

 

 

ちなみに

 

明治は四畳半一間

台所は屋外

 

大正は六畳一間

台所は屋内

 

昭和は六畳と四畳半に二間

台所や物置が屋内

 

いつの時代も

風呂とトイレは共同やった。

 

 

昭和50年代まで存在してた炭鉱。

 

華やかな

一つの時代でもあったんやろうね。

 

暗い過去もあるみたいやけど、、、。

 

 

 

光と影

 

繁栄と衰退

 

いろんなことを感じる場所やったよ。