緊急事態宣言が出る前に
鳥取に行って来た。
鳥取を訪れるのは
実に25年振りぐらい。
以前訪れたのは
GSX-R750
で中国地方を一周して以来。
その頃より少しばかりリッチになったので
全線高速で行ったが
それでも7時間掛かるので
家を出たのは5時。
家内は運転することなく
全線僕一人で運転だったが
運転も好きなので疲れはしなかった。
久し振りに訪れた砂丘の辺りは
まったく記憶と違ってた。
どこにバイクを停めたのか
どこから砂丘に入ったのか
どこまで歩いていったのか
まったく記憶と一致しなかった。
観光客はそれなりに居たけど
風紋もしっかりカメラに収められた。
足跡がついても
一晩たてば
新たな風紋にかき消されてしまうらしい。
風の強さや向きで
少しずつ形を変えて行くらしい。
見上げた砂丘は
どこまでも続いて行くかのような景色。
誰が立てたのか
自然にあったのか分からない小枝。
家内と一緒には撮れなかったが
家内に撮ってもらった一枚。
ずいぶん老けたが
自然な笑顔で良いんじゃなかろか?
風紋の話しは
入り口近くに建ってたパビリオンから仕入れた情報。
砂丘の四季や砂の違いなんかを知れて
意外に面白かったので
行かれた際には訪れてみては?
ひたすら歩いたあとは
ソフトクリームでクールダウン。
家内は砂丘ソフトってネーミングやったかな?
珈琲パウダーが砂のイメージで。
僕は梨ソフト。
梨が名産らしい、、、。
知らんけどね。
その後
近くにあった砂の美術館へ。
入り口から砂の看板。
コンクリート打ちっ放しの壁と
シルバーの文字盤が
クールで良い雰囲気♪
展示物の撮影OKだったので
全貌だけお見せします。
訪れた際は
チェコスロバキアがテーマだった。
展示物は1~2年おきに作り替えられるが
過去の展示物はパネルで紹介されてた。
外にもいくつか展示物があり
ちょっとした公園のような造りだったよ。
砂・砂・砂!
と
砂だけ見まくって
3時間ぐらい砂丘の辺りに居たかな?
意外と楽しめたよ♪
その後白兎神社に行こうとしたら
名物カフェに行きたかったのを思い出した!
その名も
すなば珈琲
鳥取は
スタバ
じゃないよ
すなば
だよ!
まぁ
スタバも進出したけどね。
すなば珈琲は意外と店舗数が少なく
駅前店しか開いてないようだった。
当たり前だが
ネットにあった景観が
目の前にあり感動♪
鳥取にしかないカフェ。
しかも遠く離れた鳥取とくれば
感動もひとしお。
美味しく珈琲を頂きました♪
ちなみに
カップをお土産として売っていたので
買って帰っちゃった。
これでいつでも
すなば珈琲気分♪
お茶して
せっかくだからと鳥取駅に行ってみたら
なにやらイイ感じのオブジェが。
砂で作ったイメージかな?
すなば珈琲に行けて満足したところで
白兎神社へ。
以前は国道9号線をひた走っただけで
因幡の白兎の場所か~
と思っただけで通り過ぎてた。
狛犬
ならぬ
狛うさぎ?
神社の前には
不増不減の池が。
少し暗い雰囲気もあり
パワースポット的だったよ。
初めて訪れた白兎神社。
りっぱな注連縄があって
信仰の厚さを感じる。
社は小さいながらもしっかりとした造り。
白兎が祀られてると想像すると
なんだかぴったりのサイズ感に見えて来る。
参拝を済ませ
物語の舞台となった島を見に行った。
あの島から戻れなくなった白兎。
数匹のサメの背中を飛び越えて
戻ってこれそうな距離感に
妙に納得した。
島には鳥居が建ってて
物語をイメージさせた。
ココを訪れたのは少し肌寒く人もまばらで
寂しい雰囲気だったこともあり
約25年前の旅の思い出と相まって
どこか旅情感じる時間だったよ。
いや~
思いの外楽しかったわ♪
宿からの景色も良く
食事も美味しく
楽しい一日が終わりましたとさ。
つ・づ・く




















