最初に訪れたのは、志免にある文化遺産 志免鉱業所竪坑櫓。
遠くから見ても目立つその建物を一度は訪れてみたかった。
近くで見ると、ところどころセメントは剥がれ落ち、鉄筋が露わになっとった。
先々までは手入れせんと持たんばい。
近くの看板には、「この建物はワインディングタワー(搭櫓巻)型といい、櫓と巻き上げる機械がひとつになった、エレベーターのような仕組みとなっています。1階から5階までは柱で組み立てられており、6階以上は壁をつけられています。8階部分には吹き抜けの大空間があり、1000馬力もある巻き上げ用の機械(モーター)が取り付けられ、休むことなく稼動していました。」と書いてあった。
すんごいね!の一言につきる。
よ~、こんなんが今まで取り壊されずに残っとったね。
ず~っと見たかった、のこ櫓を見た後に目指すは、光の道!
写真でも分かるように、超~~気持ちの良い青空!
こりゃ、太陽の落ちる位置はずれとろうけど、きっと良い写真が見えるやろうと思い、宮地嶽神社に向かいます。
来たよ~、来た、来た!
この大しめ縄。
今日は、結婚式を挙げた新婚さん、七五三を迎えたお嬢ちゃん、お坊ちゃんが多かった。
めでて~な!
陽が落ちるまでには時間があったので、奥にひっそりと建つ奥之宮に行くことにした。
奥之宮は、八つの社があって、それぞれの神々を奉っとる。
七福神社、稲荷神社、不動神社、万地神社、恋の宮、三宝荒神、水神社、薬師神社。
中でも不動神社は、古墳跡が1700年代の地震による鳴動で古墳の入口が開きいて以来、その中にお不動様を奉ったらしい。
ちょっとしたパワースポット的なオーラがあって、写真には収められんかった。
そんなこんなしとったら、ちょっと良い時間。
既にたくさん見物客が参道の石段に並んどった。
僕も早速良い場所をゲットし、待つこと30分以上。
何枚か良い写真を収めたよ。
参道の先に陽が落ちるのは10月22日だったみたい。
たった一週間やけど、陽はずいぶん左の方に。
ちょっとちょっとの積み重ねが大きな差になるもんやね。
今日は、ず~っと訪れたかった場所に、気持ちの良い天気の中に訪れられて良かったよ。
まだまだ感動は自分の近くにある!やね。