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ウルトロ日記

我が家の愛猫トロがリンパ腫に!!その闘病生活の記録。

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ペットのお墓事情1

トロの納骨先を探してみて色々と驚かされた。
まさに「ピンからキリまで」。

格差は火葬から始まる。

僕らは自治体の斎場で火葬したが、火葬にも個別と集団がある。
集団では何体かの動物が一緒に火葬され、遺骨は引き上げられない。

トロを喪った直後で考える時間もなかったが、僕らは個別を選択。
遺骨を引き取り、今は我家で生前同様、窓辺に鎮座している。

民間では、納骨だけを引き受けてくれる所もあれば、火葬から葬儀、そして豪奢なお墓までセットになっている所もある。

高い所では、火葬から納骨までに50万円以上、更に使用料として年間8~9万が必要となるものもある。
(きっと青天使)


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そろそろ

納骨を考える時期。
トロも落ち着けないよね。
Googleで「ペット お墓 ○○市」と入れるだけ。
たったそれだけ。

それなのに、たった数ワードの検索が出来ない。
関連サイトや同じくペットを亡くされた方々のブログを読むこともしんどい。

モタモタする僕を尻目に、奥さんが候補を見つけてくれた。
僕の頭が拒絶するので殆ど読めていないが、さっとサイトを読むかぎり、とても良さそうだ。

僕らの居を構える市内にあり、電車でも車でもアクセスが良い。
ここでほぼ決まりだろう。
奥さん、ありがとう。

トロは僕らにとって初めてのペット。
何から何まで手探り。

至らぬ飼主でごめんね、トロ。


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トロの忘れもの?

トロが虹の橋を渡った翌日、ひたすら打ちひしがれるばかりの僕を横目に、奥さんはせっせとトロが使っていたものを整理。
床磨きまでする念の入れよう。
心の整理という意味が大きかったのだと思う。

それが今日、旅立ちから2週間も経つというのにトロの猫砂が一粒コロコロと出てきた。

トロがトイレを使った後、肉球の間に挟まったものが、よく床に転がっていたものだが、まさか、すっかり掃除の済んだ今になってお目にかかるとは思っていなかった。

おまけに、トロが生前よく外を眺めていたはめ殺しの窓の下に我家では見ない葉っぱが落ちていた。
一体、どこから迷い込んだのか…

トロの気配を感じたような気がした。
あまりにしょげたままの僕らを見兼ねたトロが遊びに来てくれたのかな…


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優しい気持ち

18日 奥さんがブーケを携え帰宅。
職場の同僚二人からトロへと戴いたそうだ。

ひと方はワンちゃんを飼われているそうで、時折、高齢のため発作に見舞われ心配が絶えないという。
もうひと方はトロをいつも応援してくださり、携帯の待ち受け画像にトロを設定しているという。

感激した奥さんは職場で涙が止まらなかったそうだ。
帰宅後、戴いた花束をトロに供える。
「トロ、キレイなお花をいただいたよ。」
お二人の心遣いに対する感謝の気持ちと、あらためてトロが旅立ってしまったという寂しさに奥さんは涙する。
気付けば僕の頬にも涙が伝う。
お二人の優しさに痛み入る。

優しい気持ちに只々、感謝…


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少しずつ

喪失感は一向に薄れる様子がない。
トロがもう僕らの手からスルリと抜けて行ってしまったという事実。
日を追う毎に現実感を増してゆく。
時間の経過は傷を癒してくれはせず、僕らを打ちのめす。

こんな腑抜けた僕を見たら、きっとトロも天国で笑うだろう。

心の整理とお礼のため、地元病院へ。
ここでトロは延べ何日入院し、一体、何度この道を通っただろうか。

先生とスタッフのお姉さんがいらしたので簡単な報告と謝意を伝える。
お姉さんの目の端にキラリと光るものを見たのは気のせいか。

まだまだトロを想い涙枯れぬ日々。
けれども、少しずつ少しずつ、ゆっくり前進して行こう。