スプレーの瞬発力が押し気味だった前半に対し、


後半では傷にひるんだ隙をついて、水虫が巻き返した第1回戦。


その勢いを食い止めんと、交代で登場した液状薬は


白癬菌を見事に押さえ込んだところまでは良かったけれど


汗という名の思いもよらない「伏兵」を前にして


化学変化の4文字が邪魔して、水虫にとどめをさせません。


そんなこんなで2戦2分けの状況となった攻防は


いよいよというか、またかという感じで3戦目に突入の気配。


霧状~液状へと続いたら、聡明&懸命な皆さんは


次に何が来るのか、もう既にお分かりのはずですね。


ここで登場は塗り薬の最終兵器「クリーム状」。


スプレーは皮膚が乾いて、それが傷へと発展し、


液状は汗と混ざって異臭を放つ化学反応が起きる・・・。


ならば、いっそ「コーティング」しちゃえばいーじゃん♪


クリーム状しか残っていなかったという「情状」はあるけれど


まだ打つ手があると知れば、顔を出すのは楽天的な性格。


治りきっていない傷と、独特の匂いが漂う両足には


こうしてクリームタイプの薬が丁寧に塗られたのでした。


ついに始まった因縁の第3戦、今度は決着がつくんですかね~。

過剰な使用で悲劇を招いたスプレーの後を受け


果敢にも水虫との戦いに挑んだ液状薬。


使い心地や効果のほどは、いかがな具合かと言えば


必要以上に皮膚を乾燥させることもなく


慎重に試したこともあって、特に問題はありませんでした。


ただ、スプレーの影響による傷口には少々しみる・・・。


しかし、この痛みも何となく効き目の表れのように感じ、


今度は塗る回数も、よ~く考えながら使ったので


息を吹き返した白癬菌は、ほどなく勢力の拡大を停止。


最初の失敗で学習した私、ホッと胸をなでおろしたのでした。


が!しばらくすると、またもや新たなる障害が勃発。


一体、どんなことが起きたのかというと


端的に表現すれば、それは「化学反応」とでも言うべき現象。


私は子供の頃からズッと汗をかきやすい体質で


それが水虫に最高の環境を提供していたんですが


液状薬を使い始めると、それに拍車がかかったんです。


つまり、いつも足のウラが湿ってる状態・・・。


その足で靴を履けば、蒸れ具合も一段と増すことに。


塗っているのが薬だから、水虫は食い止められているものの


汗と薬が混合された何ともいえない「匂い」が発生。


家の中なら裸足でいればいいんですが


人前で靴を脱ぐことなんて、絶対にできっこありません。


傷の痛みと痕跡は徐々に消えましたけど


これでは決して満足とは言い難い。


水虫撲滅作戦その2は、早くも暗礁に乗り上げたのです。


さて、どーする!?

荒れ果てたところに白癬菌の逆襲が始まった私の足。


当然のことながら水虫も復活し、オマケに痛々しい傷まで負う始末。


しかし、見た目は「絶対に痛いだろ!」な傷なんですが


幸いというか、不思議と痛みはありませんでした、最初のうちは。


でも、しばらく放っておいたら、だんだん痛みらしきものが・・・。


そりゃそうですね、何せ指の付け根がバックリ開いてるんですから。


冬の乾燥した時期などに、傷口が割れてしまうアレですよ。


足の親指の付け根が、あの状態になったところを想像して下さい。


この文章を読んでるだけで既に痛いでしょ?


私の場合、それプラス「水虫」ですよ、MI・ZU・MU・SHI!


とにかく、スプレー式をはNGと判断し、使用するのをストップ。


ただし、水虫は勢力を再び拡大しつつあるので


何か他の方法を考えなければいけないと、頭を絞り


たどり着いた答えが「エアゾールがダメなら液体はどうなんだ?」


シンプルというか、セオリー通りというか、方針決定。


水虫の塗り薬で最も一般的な液状タイプが参戦したのです。


「液体だから乾燥し過ぎるってことはないよな♪」と、


楽天的な性格は、大丈夫かってくらいポジティブな展望。


またもや薬局にイソイソと出かけて「液状タイプ」を購入しました。


こうして任務はスプレー式から液体式に継承され、


新たな局面へと突入していくのでした・・・。