放送作家集団『ストレンジャー』ブログ by ウノプロダクション -77ページ目

#631『世界か女性か』

19世紀を生きたイギリスの天才詩人・バイロン。

同年期、もう一人の天才ゲーテが「今世紀最大の天才だ」

と絶賛した男である。


詩人としての才能を開花させるきっかけとなったのが、

友人と一緒に巡った地中海旅行だった。

古代ローマやギリシャの美しい景観や建造物は、

彼の天才的な感性を刺激した。帰国後、彼がすぐさま執筆に取りかかり

完成させたのが「チャイルド・ハロルドの遍歴」。


この詩集が瞬く間に人気を呼び、バイロンは名声を手にした。

名声は女性を引き寄せる。持って生まれた美貌もあいまって、

バイロンは、次々と恋を経験していく。

その経験の中には、”禁断の恋”、腹違いの姉との恋もあった。

この禁断の恋がきっかけで、母国イギリスを追われる事になったバイロン。

しかし、愛する事を止めなかった。


恋に生きた天才詩人・バイロンのプレミアムワードがこれである。

「あなたの為に世界を捨てる事はできない・・・

 しかし、世界の為にあなたを捨てる事もしない」

世界と女性を天秤にかけるこの口説き文句。やはり、天才。


放送作家 石川心水


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#630『ウォーキングデッド』

全米ナンバーワンドラマ、
ウォーキングデッド。
ただいまHuluでシーズン1~5配信中。

いやーめちゃくちゃ面白いです。
ゾンビ系なので、思わぬ所からゾンビ(作中ではウォーカー)が出てきて怖がらせる演出は飽きるほど出てきて、慣れてくると「あ、ウォーカー来るな」って勘づく様になる程です。
それだけなら星の数ほどあるゾンビ作中と変わらずここまで人気にはならなかったでしょう。

ウォーキングデッドが他と一味違うのは、
連続ドラマだからこそ出来る人間関係の複雑さ、登場人物の多さが桁違いな事。
とにかく色々な人間が登場し、絶妙に関係しています。

ウォーカーがはびこる世界で、
どう生きるのか。
殺さなければ生きられない世界で、
正義は通用するのか。
文明が消えた世界で、
人間性とは一体何なのか。
このドラマ深いです。

放送作家 写六家

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#627『遅刻の言い訳』

会社に遅刻しそうなベン。
猛スピードで運転する車の中で、
遅刻の言い訳を考えていた。

三つの言い訳を思いついた。

1番 友達と朝まで呑んでたから
2番 夜遅くまでゲームで遊んでいたから
3番 病気の母親に寝ずの看病をしてたから

ベンは決めた。
「よしっ!3番だ」

そして会社に着いたベンに部長が
「何で遅刻したんだ!」

ベンは自信を持って言った..
「3番です!」 

放送作家 写六家

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