放送作家集団『ストレンジャー』ブログ by ウノプロダクション -200ページ目

#30 『雑学王女 其の参 昔の看板』

電車の中にて。
どこからか、男女の会話が聞こえてきました。
「昔の人は、文字を逆から書いていたよね」と。
昔は、文字が逆向きに書かれていたですって?
いいえ、そんなことはありません。

確かに、昔の看板は文字が右から左に書かれています。
一見、逆に読む横書きのようにも見えますが、
実は、縦1文字で改行する縦書きなのです!
昔の日本には横書きの習慣がなかった為に、
「1文字書いては改行、1文字書いては改行」を繰り返していたのです。
それが、右から左へと逆向きに書かれているように見えたのですね。

薬の名前が「ン」で終わるものが多いのも、この頃の名残で、
横書きが浸透していなかったことから、
逆から読むことのないようにという間違い防止の目的があったのです。

携帯のメールなんかも、もし縦書きだったら、今頃
時代は変わっていたのかな・・・いや、何も変わらんわ~

放送作家 倉庫千咲

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#29 『普通じゃないもの 04』

素敵な建築物に出会うと、
そこで暮らすことを妄想したりすることがあります。

毎週会議のある制作会社へ向かう途中には、
黒川紀章設計の中銀カプセルタワービルがあるのですが、
コイツがまたイイ住み心地をしていそうで、妄想が膨らみまくります。

いくつもの立方体を重ねた個性的外装もさることながら、
「2001年 宇宙の旅」の人工知能HAL9000が
出てきそうな70年代SF的内装も、
自分の大好きなレトロフューチャー然としていて堪りません。

気分はまるで宇宙旅行。
住んだら住んだで、さらに妄想が膨らむこと間違いなしです。

個性的な建築物には、思わず吸い込まれそうになる魅力が詰まっています。
今回ご紹介するこちらの建物も、そんな中の一つです。




これは、日本のとある宗教建築なのですが、いかがでしょうか。
幾重にも折り重なった、黄金の屋根…。インパクトの塊といえます。

一体、どういう建築様式なのか…。
日本のお城風でありながら、どこか東南アジア系寺院っぽくもあり…。
そして、全体像はまるでピラミッドのよう。

この強烈すぎるデザインに圧倒され、
「この建物のそばにいられるのなら、いっそ宗教に入ってしまおうか…」
と考えてしまうほど、この建物のパワーにやられてしまいました。

日夜、世界中で建築され続ける建築物。
建築家たちは、
いかに自分の名を歴史に刻み込めるかをデザインに凝縮させます。
今回紹介した建物は、まさにその賜物といえます。

さあ、
今年はそんな妄想の膨らむ個性的な建物にいくつ出会えるでしょうか…。

見たくなるテレビ番組、デザインします。
放送作家 栗子じょん

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#28 『心の角栓』

お風呂上がり。月一恒例の鼻の毛穴パックを施す。
バリバリ剥がすと小鼻に詰まった角栓が取れて気持ちがいい。
あーすっきりした。

就寝時。毎晩恒例の布団の中でのポッドキャスト。
アイポッドに保存して聴けるネットラジオで
バラエティから教養番組まで幅広いラインナップが揃う。
「バナナマンのバナナムーンGOLD」を聴きながら、
疲れやストレスがバリバリと剥がれ落ちていくのが分かる。
心に詰まった角栓が取れて気持ちがいい。
あーすっきりした。

翌朝、目が覚めると枕元に放り出されたアイポッド。
そして左耳に違和感。
イヤホン本体から外れたイヤーピースが耳の中に埋まっている。
せっかく心身共にきれいになった矢先に耳の奥に詰まる異物。
あーすっきりしない。

まっ、全く何もツマラナイ人生も考えものですけどねえ…。

放送作家 西見波二

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