山に引っ越して一年。
このコロナで全ての出張がキャンセル。
三密を避け、山に篭る日々。

その時間の中で、思う事。


人は贅沢になりすぎた。
というより
慣れすぎた。
便利に慣れすぎた。


地球🌏からは、大いなる恵みを受けているにもかかわらず、使い捨て、食料廃棄、自然伐採。地球の恵みの水さえ汚染物質の垂れ流し。

無駄なものを買い、家には袖を通さない服が山積み。

私の子供の頃は、思い返せば、ケーキは高級品。バナナも滅多に口にできなかったよな。


おやつは、サツマイモの蒸したやつに、サツマイモの天ぷら。


まるで、戦後か‼️


って、まだあの頃から40年くらい前のことですよ。


(そういえば、2月に亡くなった父は、母が綻びを縫ったボロボロの下着を大事にきてたなあ笑い泣き )


いつしか、もったいないという言葉が死語になり、

「買えばいいじゃん。安いやん。100円やで」

って当たり前に会話する時代。


思えば、私は本当に当たり前でないことを当たり前のように過ごしてきたなって反省しています。


山に住むとね、


人と会う機会が無くなるんです。


まず、街で飲めない🍺( ・∇・)


飲み会大好きのこの私が( ・∇・)


当たり前にコンビニのお弁当やおにぎりで空腹を満たしてた私が


山に住むとね


しょっちゅう買い物に行けないんですよ。



だから、作るしかない滝汗滝汗


この一年、家でご飯を作って食べる美味しさがたまらなく幸せに感じるんです。


出張以外、人にも会わないから、服も必要ない。


お客様も山のサロンまで足を運んでくださって、本当にありがたいえーん


そして、このコロナ。


普段出張以外、外に出ることのない私の生活は、何ら変わらない普段の日常を過ごしています。


お隣のおばあちゃんなんか、


「あんな、たった50円の種で、なんぼでも野菜が作れるんやで。」と、庭の畑で取れたお野菜を頂いて、このおばあちゃんは、コロナが来ても何にも生活変わらへんよな・・

スーパーに買い占めに行くこともないし、たとえ、食糧難になっても米さえあれば大丈夫🙆‍♀️


って思う。


この際私も、庭で野菜を作ろうかと思ってます。


でも、世間はそれどころの騒動ではなく


営業自粛、緊急事態宣言、不要不急の外出を控える。
人とは距離を置く。家に篭る。


これ、まだまだ続きそうです。


こんな中、我が身を削って医療の現場で頑張ってくださってる医療従事者の方に敬意を表したい。
本当にありがとうございます。


私思うんです。


人間は、自然の恵みをいただきながら、質素な生活だったとしても、豊かな気持ちで暮らしていけると。


人と比べて、自分を卑下して、不満を抱え、がむしゃらに働いて、ストレス発散のため必要のないものを買い、旅行して、外食して、服や物を買いあさる。


家があり、電気が通って、暖が取れて、温かい布団で寝れて、お風呂にも入れて、餓死するまではいかないちゃんとご飯も食べれて、水も飲める。家族がいて友達がいる。


これだけで、十分じゃないのかな?って。


経済は回すもの。


お金儲けして、贅沢な暮らしをして、満たされない想いを抱えてる人も多い。


なるだけ安く、コストを抑えて利益を取ろうという考えで、海外に工場を置いてた企業。


何のために利益を取ろうとするんだろう?


びっくりしたのは、神社の狛犬⛩。これもほとんどの神社が中国の安い狛犬を使ってると聞きました。


は⁉️


日本の神社が⁉️


中国の⁉️


日本の経済が回らなくなるのはこのせいだと思います。

日本の経済は、日本で回すべき。


だから、日本の町工場や職人が食べていけないことになる。


日本の町工場の実力は世界一のはず。


下町ロケットって言う映画?ドラマ?みたいな感じ。


日本企業が日本のために経済を回してない。


自分たちのために経済を回そうとするからダメになるんじゃないかなと。


地球の恵みの🌏の恩恵を受け、自然との共存を見直して、自社の利益追求だけを考えず、日本のために企業は今立ち返らなければならないような気がします。


それこそ、日本復活ですよ。



とにかく今は、緊急事態で全国のエステサロンも大変なことになってるのではと。


うちも、何とか生き延びなくてはと。


私は過去に自己破産をして、人生のどん底まで落ちた人間なので、たとえ収入がなくなる危機が来ても、トラックの運転手やコンビニの店員、今忙しそうなところを見つけて、働きに出ることもできるし、それに関してプライドも何にも私にはありません。


何故なら、人生のどん底まで経験したらね、人間て意外と何でもできるんですよ。


トリムリターン を支えるために、私は何でもやる覚悟はできてます。それは、今までもそうだし、これからもそうです。


だから、みんな、頑張りましょう!


共に頑張りましょう!


生きてさえいたら、何でもできます。