コーチングは自分の定点観測

こんにちは。
人と組織の強みを活かす、
ストレングスコーチの”まるさん”こと、丸本昭です。

今日もお読みいただきありがとうございます。

今日は今年最初の、

マイコーチとのコーチングセッションでした。

今のコーチにコーチングをお願いしたのは、

2012年8月7日。

8年と5ヶ月になります。

プロのコーチを目指すために、

メンターコーチとしてアドバイスも含めて

コーチングをお願いしています。

コーチングを受けるうえでは、

自分のことや思ったこと、感じたことを

率直にコーチに伝えます。

仕事や職場の話や（守秘義務は守ります）、

家族関係も含めたプライベートな話まで。

さすがに8年もセッションを続けていると、

私について一番詳しい人かも知れません。

ストレングスファインダーの「親密性」9位、

以前は「慎重さ」もトップ5にあった自分からすると、

ここまでオープンに話すのは珍しいことです。

それだけ、安心感・信頼感があるのだと思います。

このセッションをつづけていることで、

なかなか自己開示しない私が、

少しは人に自分のことを話せるようになった理由なのかもしれません。

私にとってコーチングが役に立っているのは、

ひとつには自分の定点観測ができるということがあります。

今日もコーチとしてのあり方をテーマに話す中で、

「自分の内的成長のために、何をするか？」

という問いかけがありました。

頭に浮かんだのは、

自分の属するコミュニティでの人との関わり。

つい、人との間の距離を取ってしまいがちなので、

その距離を近づけるということ。

でもそれは頭でわかっている状態で、

気持ちにはまだ落ちていない。

「わかってるじゃない！

　新年早々冴えてるねえ！」

と、ポジティブな承認をもらいながら、

言葉を発したときの心の中のザワつき、不安定さを味わう。

このザワつき、不安定さの強弱が、

自分の今の状態を感じさせてくれます。

安心して話せて、

自分の心の状態を感じることができ、

その姿を外からフィードバックしてもらうことが、

自分の今の状態を把握する上でとてもありがたい。

コーチングはそんな機会としても活かされています。

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