$nakatomoのブログ

こんにちは!
なんだかんだで初めてブログを書きます。

なぜ書き始めたかと言うと...今年から香港に1年間行くことになったからです!
この話が正式に決まったら書こうと決めていました。
ちなみにビザはワーキングホリデービザです。

実は香港の情報は極めて少ないのですねー。
そこで、僕が今後経験することはもちろん、現地に行くまでの準備・行程について一参考として提供していきたいと思います。

簡単に僕の自己紹介をします。
大学卒業後、とある金融機関に入社します。
しかし、元々海外に行きたいということと、今後やりたいこと(機会があれば追々)があり、退職して香港に行くことを決意(在籍は1年ちょっとになります)。
正式にビザもおり、本格的に活動し始めました。
まあ非常にざっくりこんな感じです。

今回は第一弾として、香港のワーホリビザ取得について紹介したいと思います。

・香港のワーホリについて
香港のワーホリビザは、年間250人までと決まっています。
選考方法は特に無く、先着順となります。2010年から始まったということもあり、今のところ倍率が高いわけでもありません。
それでも、通年で規定数には達するようですので、早めの申し込みが必要でしょう。

・申請方法について
申請には下記書類を中国大使館へ提出(窓口へ直接)することになります。
①申請書(香港特別行政区のサイトからダウンロード。ちなみに英語です。)
②銀行残高証明書
 申請日まで1ヶ月以内のもの。基準は20000HK$(約22万円:レート10.5円/HK$換算)以上となります。もし往復の航空券を取得していない場合はプラス10万円はみておきましょう。
③パスポートの写し(有効期限は滞在期間プラス1年はあるのが理想です)
 ちなみに僕は滞在期間からだと有効期限がギリギリでしたので、有効期限が1年以上ありましたが更新手続をしました。基本的には1年以上有効期限が残っているものは、更新手続が認められ ていませんが、長期滞在予定が有る等、事由によっては更新が可能です。
写しは提出するものの、結局パスポート本体も必要になります。お忘れなく。
僕の場合更新理由は以下です。
「今後国外へ長期滞在する予定があり、サインが日本語だと不便なのでサインを英語表記に致したく更新申請致します」です。これは一例ですので、参考までに。
④滞在期間中の保険付保証明書(英語表記)
 大体発行までに1、2週間(急ぎ等の理由を伝えれば1週間もかかりません)かかりますので、余裕を持ちましょう。
僕は大使館への申請時に、保険付保証明を取得しておらず、その場では受理してもらえませんでした。そのため、提出書類は大使館に預かってもらい、後日急いで加入し証明書を郵送しました。
⑤往復航空券(FIX-OPENチケット)
これは場合によると思いますが、あらかじめ往復の航空券を取得する場合は何かしら写しを提出すると良いでしょう。僕は片道しかとっていなかったので、提出していません。その分銀行残高証明に余裕を持たせました。

以上が必要書類となります。

申請後は約2週間で結果がわかります。
(窓口では約1ヶ月から1ヶ月半かかると言われます。)

受理されれば概ね発行されるとは思います。ただ窓口では香港特別行政区に出してみないとわからないと言われます。

基本的に僕は自分で申請作業をしましたが、細かい情報等はやはり留学エージェントなどに聞くことをお勧めします。僕もエージェントにはお世話になっています。

香港のワーホリビザ発給手順はこんな感じです。
僕もまだ渡航してはいませんが、次回は、現状知りうる限りの香港の基礎情報を提供したいと思います。

それではまた!