①を書いてから日にちが経ってしまった

大きな感動はあったのですが記憶が曖昧なので多少フィクションも交えて②を書いてみよう




黄色い大きな浮き輪を推しながら

インストラクターさんが近づいてきた


それに摑まって最後のレクチャーを聞いた

シュノーケルをくわえたら口を「う」の形にして呼吸して下さい

水が上から入りますからあまり下を見過ぎないようにして下さい


「それでは行きましょう」



プカプカ浮いているうちに緊張も解けた

水面から海底が見える

もちろん魚も泳いでいる


空気を胸一杯吸いに込んで

海の中に頭を沈めた



綺麗

素直に心から思った


写真やTVの画面じゃない

現実の世界なのにファンタジー


ほんの数十秒は呼吸をするもを忘れたのが幸いだった


綺麗な光景に感動しながら、いつものように呼吸した

「うっ」

呼吸が出来ない・・・

できる訳無いのは当然で鼻はマスクの中

いくら吸っても空気は無い


焦った


思わず海面に顔を出して

シュノーケルのマスピースを吐き出して息を吸った


こりゃまずい・・・



さっきまでのファンタジーの世界からあっという間に現実に引き戻された



洞窟の入り口までは30メートルくらい

この調子じゃぁ黄色い浮き輪から手を離せないかも・・・




つづく