本日は、広島に原子爆弾が投下された日から六十九年目に当たります。
惨状につきましては、以前少し書きましたので、何度も書くことをいたしません。
昨年は
「憲法改正」「ナショナリズム」「TPP」といった中に、
なにやらキナ臭い動きを感じる
と書きました。
今年は、某科学者の自殺のニュースが殊更騒ぎ立てられた8月6日でした。
人が自らの手で命を絶ったということは、小さいことでは決してありません。
しかし、
本日のマスメディアの報道姿勢に違和感を禁じ得ないのは、私だけなのでしょうか?
そもそも気になっているのですが、
事実の把握がきちんとできていないうちから、
あたかも当事者を「嘘つき」「犯罪者」の如く扱ったり、
「全文」をろくに報じないままに言葉端を捉え、ご丁寧にも解説付きで拡大解釈したり、
ニュースというよりも、ほとんど「井戸端の話題」でしかないのでは?
これが日本の「社会の木鐸」とやらの実態かと思うと、情けなくなってきます。
その陰で、
重要な法案がこっそりと通過したりしていることもあり、
いきなり
「明日から~法施行」
などというニュースと、
「え~そんなの知らなかった~」
などとのたまう「街中の声」らしきものを報じて、
知らない我々も凡そよろしくないのですが、
「~法審議中」みたいなことをまったくと言ってもいいほど報じないのも如何なものか。
こんなことばかりでは、
「大本営発表」
への布石かと、訝ってしまうのは、私の考え過ぎでしょうか。
「過ちは繰り返しません」
広島に刻まれたこの約束が反故にされはしないか?
戦争を未体験であるからこそ、いつも不安なのですが、
果たしてどうなのでしょう。
最後に、
自分独りでは、なにかと力不足なものも感じますが、
犠牲となった方々に、どうか安らかにお眠り頂けますよう、
お祈り申し上げます。