私たちが当たり前にできることは何だろう?
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そう問われたときに、いくつの項目が出てくるだろうか?
あまり数が出てこない人は、制限的観念が強いかもしれない。
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人は当たり前にできることを過小評価しがちだ。
・料理ができる
・英語が話せる
・何かの技術がある
例えばこれら当たり前にできることは、自分にとっての価値は低いが、他人から見るとすごく価値が高く見える。
その当たり前を見直すことで、あなたの存在そのものをニュートラルに見えることがある。
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よく、私なんて何もできませんから。
と言っている人の限って、とんでもない経歴を積み上げていたり、
在り得ない才能を発揮されていたりする。
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ある種の特殊才能は他人から指摘されて初めて気づくことが多い。
他人からのフィードバックを受けることで、自分が立体的になっていくことが多い。
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私がやってる宿命鑑定もそうだ。
気がつけば、当たり前のように干支を読み込み、位相を読み込み、自然界の事象を干支に置き換える思考回路が私はできている。
これが当たり前だと思っているが、他人から見ると、異様な世界を生きている人に見える。
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人は3種類の「自分」が居ると言われている。
自分が知っている自分、他人が知っている自分、本当の自分。
この3種類の自分がずれているときに、過小評価が起こりやすい。
本当の自分を知っておくことも大事だ。
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人が本心で何を求めているのかを探る時に、まずはご自身の本音を確認したい。
例えば、あなたが病気をして手術が必要になったとしよう。
免許取りたての医師と、無免許のブラックジャックを選べるとしたら
あなたはどちらに手術を依頼したいか。
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ここでの答えはほとんどみな一致し、本心は皆同じだと思う。
正しさとは何なのか、常識とは何なのか、コンプライアンスとは何なのか。
これらは人が決めたことなのかもしれない。
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あなたの中にある本心と一致させている人ほど、芯があるしぶれない。
表面的に判断する前に、あなたの中にある思いはどうなっているかを見ておく必要もある。
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私たちが当たり前にできて、これが普通だと思っていることにこそ真の価値があるかもしれない。
一般社会通念があなたを過小評価させているかもしれない。
本当の自分の価値を本当のあなたが認められると良いですね。