私たちが持つ御霊にはどんな世界が表されているだろうか?
ㅤㅤ ㅤ
ㅤㅤ ㅤ
ㅤ
今日は難しい話を難しいままします。
学術書レベルであり、書いて伝えてはいけないことを書いてしまいます。
鑑定を行っているものの基礎知識として知っておいてもよいかもしれない。
ㅤㅤ ㅤ
ㅤㅤ ㅤ
ㅤ
干支は世界観だ。
また自然現象を組み合わせているともいえる。
ㅤㅤ ㅤ
ㅤㅤ ㅤ
ㅤ
干は十干のことで、甲,乙,丙,丁,戊,己,庚,辛,壬,癸
支は十二支のことで、子,丑,寅,卯,辰,巳,午,未,申,酉,戌,亥。
ㅤㅤ ㅤ
ㅤㅤ ㅤ
ㅤ
この組み合わせで60干支が表される。
干と支のそれぞれが五行の特性を持っており、従星を従えている。
SBIグループの北尾会長が、毎年1/4に年頭所感をwebページに公開されているが
その年の干支を表されているので、参考になさってみるとよい。
https://www.sbigroup.co.jp/others/newyear/2024.html
干支を詳細に、更には骨甲文字にまで触れられているので、非常に読みごたえがある。
干支は「たしなみ」ともいわれ、昔からえらい人たちは学んで使ってきた。
それを現代風に読みお伝えする役割を私は得ているのかもしれないと感じている。
ㅤㅤ ㅤ
ㅤㅤ ㅤ
ㅤ
例えば22番干支お「乙酉」の世界を垣間見てみよう
乙は木性の陰で草花、酉は金性の陽で鉱物を意味する。
イメージとしては、観賞用のお花が剣山に生けられているイメージだろうか。
盆栽の花という別名がつけられている。
ㅤㅤ ㅤ
ㅤㅤ ㅤ
ㅤ
見方によっては、観賞用の方ともいえるし、エネルギーが回りにくいので痛々しいとも見える。
一見華やかだが、金性に切られて根は無く危なっかしいところにその一瞬を生き抜く力強さを感じることができる。
このイメージの読み方が、お伝えするときの言葉の源泉になるし、言葉のチョイスはその方の人間性が垣間見える。
ㅤㅤ ㅤ
ㅤㅤ ㅤ
ㅤ
尚、この22番干支と連唐干支になるのが23番干支だ。
私はこの23番干支の丙戌を日干に所有する。
連唐干支は簡単に言うとお隣なのでご縁が深くて影響しあいますね。
と捉えることができる。
ㅤㅤ ㅤ
ㅤㅤ ㅤ
ㅤ
なので、「乙酉」は私にとってもご縁の深い方となりありがたい存在と捉えることができる。
ㅤㅤ ㅤ
ㅤㅤ ㅤ
ㅤ
干支は美しい。
ㅤㅤ ㅤ
ㅤㅤ ㅤ
ㅤ
皆様の御霊の中にも最大3個の干支が入っており、その組み合わせでその方の無意識が形成されている。
もっと言うと、大運や年運にもその干支は回ってきているので、この場合組み合わせは60の5乗個のパターンになる。
つまり、7.7億通りの組み合わせになるので、当然覚えられるわけもないのでその瞬間瞬間に読み込む。
鑑定は占いとは違い、新しいモノの見方をご提案するものなので、取り入れるかどうかはあなた次第だ。
ㅤㅤ ㅤ
ㅤㅤ ㅤ
ㅤ
早くも1/4が過ぎました。
ご自身の御霊について、解説が欲しい方と深めていきたい。
こんな話を一緒にしてみたい方はコメント欄でお待ちしてます。
皆様と豊かな時間を作っていきたいと思います