私たちの愛の深さはどのくらいだろうか?
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私は年末にコロナに感染し数日間の体調不良を体験し、年明けも状態が悪いまま10日を過ぎたぐらいから最近徐々に回復をしはじめた。
いつもとは違う年末年始を経験し、新たな気付きも得られたのだが、皆様はどのようにお過ごしだっただろうか?
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よく人は、追い込まれたときに本性が出るというがこれは本当にそうだなと体感した。
自分が調子の悪いときに何を考えていたかを観察すると、自分の体調にばかり目を向けていた。
早く回復させたい一心で、どうやったらこの痛みから逃れられるかばかりを考えていた。
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自分に余裕のないときに、他人のことを思いやれていないと感じたのだ。
余裕があるときだけ人にやさしくできる、そんな器なのだと感じた。
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それはいうなれば、条件付きの愛情表現だ。
調子がいいときだけ優しくする
状態が良ければ好きになる
仕事の時だけ慈愛をつくす
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そんな条件付けの愛が果たして本物なのか。
人としてのステージを上がっていないのではないかと自問自答させられた。
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しかし、次の瞬間にそれでも良いのだと自分を肯定できた。
この学問では、最初は嘘でも構わない、やり続けることが大事でいつかできるようになる。
それを「身口意」という言葉で表現されている。
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振り返ってみると、私たちは良く条件付きで物事を判断していることが多い。
・もっと少しお金が合ったら○○するぞ
・もっといい時代に生まれていれば活躍できたのに
・先に相手が愛してくれたら私も愛します
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これらは全て条件付きの行動だ。
条件付きが悪いというわけではなく、自らが源泉になっていないことに着目したい。
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そこに、自分の深い思いがあり自らが源泉となって「にもかかわらずの愛」を奉仕できるようになる。
代償の先払い、大きな慈愛を尽くす、禄存星世界、表現は何でもいいが、
これも日々の練習で積み重ねたものにしか到達できない世界なのだろう。
魅力とはそういったものなのかもしれない。
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愛を込めて。