私たちは、あとどれだけの体験ができるだろうか?
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人生において「本当に大切なこと」は、何だろうか?
それは、成果結果を生むことではなく、人に愛されることではなく、家族を持ち子孫を反映させることでもなく、美しくなることでもなく、お金を得ることでもなく、賢くなることでもなく、品格を身に着けることでもなく、おしゃべりが上手になることでもなく、義理をはたすことでもない。
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それらを通して体験をすることにある。と陰陽五行では説かれている。
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成果結果ではなく、その「過程」にあると説かれている。
その過程の中を、味わい尽くすことが最も大切な行為である。
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例えば、あぁ、今日は良い一日だった、と
あぁ、今はネガティブな体験があった、悲しい苦しい。。。
と、ぼーっと過ごすのではなく、振り返る時間を持つとよいだろう。
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私たちは、ネガティブな体験を遠ざけたいと思うことが多い。
しかし、それすらしっかりと知覚し、受け入れることをトレーニングされるとよいだろう。
六由心の一つ、悪心とも言い換えられる体験をしっかりと感じて味わうことに意味がある。
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一般社会通念に引っ張られて、いつもキラキラしている状態を維持するだけが良いことではない。
物事は陰と陽。陰の部分も私たちの心の中にあり、陰は必要な体験だと位置づけておこう。
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その圧倒的な体験量が人格を作っていく。
人材育成をするうえで、いろいろな体験から振り返りを行うことで、器が大きくなる。
しかも能動的な体験の方がよりよい。
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そう、人の器を大きくするのは体験数、経験数の差である。
器が大きい人は、圧倒的な体験、経験をしている。
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しかし、人が体験、経験できる量には限界がある。
時間、距離、環境が大きく左右するからだ。
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そこで、さらに体験経験数を増やす方法をご紹介する。
それが、「疑似体験」である。
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具体的には人の話を聞き、自ら心を震わせ、新たな視点を得て疑似的に体験をすることだ。
決して、ぼーっと話を流すことを言っているのではなく、能動的に聞き、心を震わせる体験をすることを言っている。
コンテンツはなるべく普段自分の生活圏外の人の話を聞くことが効果的である。
そして、人の感情に触れ、ストーリーに触れることでその方の世界観を追体験する。
疑似的ではあるが、精神的な行動をシャドウイングすることにつながる。
是非、やってみてほしい。
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今、苦しみを抱えている人も、うまくいっている人もその体験は私たちにとって、必要なものである。
まずは、ご自身の状態を観察してみることから始めてみてはいかがだろうか?
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今日もたくさんの体験ができることを祈って。