さて、26日から、高島屋の催事があって、4月1日まで、全く何も出来ない状況・・。

なぜなら、朝から私がカレーパンを揚げているからです(笑)


蜂の家を閉店作業してから、カレーパンを発酵させる準備をし、水を少しかけて、半日。

早朝、お店にくると、きれいにふくらんだカレーパンたちが私を待ってます。


もともと、朝がダメなので、初日は寝ないでそのままやったら、48時間労働になり、さずがに機嫌が悪くなりました(笑)これではいか~~ん、と仮眠を取って、またカレーパンと格闘!そんな1週間のはじまりでした。

でも、不思議・・・。人間、慣れれば何とかなるもので、今日は、かなり元気です。

初日は、正直、死んじゃう!と思いましたが、3日目目になって、「あれ、、カレーパン職人になれそう!」と思い出し、思い込みが激しいもので、あと4日間の催事が終わったら、寂しくなるんじゃないかという気持ちです。


今回、初めて地下の催事というのをやってみましたが、夕方のお客様(特に閉店間際)がとても混むんですね!

びっくりしました。(私はカレーパン係りなので、販売はしていないのですが・・・。)


と、、この数日で思ったこと。


パンを揚げるのに3時起きして、死んじゃうなんて言ってる自分に反省・・・。お弁当のパートのお仕事なんてもっときついはずです。そして、仕事を自分で生み出していることにもちゃんと自覚を持つこと。

今までは「私、Mなんだ!」というワーカーホリックな自分が嫌いじゃないという現象になってましたが、いつでも何でもこい!という状況は、時間の管理こそ、全てだな・・・と。


昨日、来ていただいたお客様に、「ベトナムでカレー屋さんやろうよ!」と言われましたが、「遠い・・・」と思ったことが正直で・・・。今回、日本橋の高島屋だから、催事受けました。理由は近かったからです。

何かあった時に、銀座から飛んでいくことが出来ます。


何年か前まで、海外のお仕事もしていましたが、移動にかかる肉体的負担と、遠い店舗のオペレーションをするという精神的苦労は、サラリーマンだったから、できたな~と思います。

今だったら、飛行機で寝るなんて、もってのほか・・・次の仕事の準備ばかり・・・。


インターネットが普及ひなので、世界を身近に感じたりもしますが、やはり遠い・・・。

だって、長崎出張さえ、なかなか行けないですもの・・・。


でも、「遠い」って大事ですね。遠くを思えることこそ、意味があるような気がします。

あ、、そうは言っても店舗運営は、近い方が楽ですよ!(笑)