こんにちは、いこっちです。
今日は「入院、リハビリ日記 その4」 をお送りします。
前回は救急車で病院に運ばれ、一度自宅に戻ってきました。
その記事はこちらになります。
病院から自宅へ・・事故原因を振り返ってみた【入院、リハビリ日記 その3】
http://ameblo.jp/strc55/entry-12189723801.html
昨夜は、あまり痛みも感じる、とりあえず寝ることができた。
しかし、動き出すと痛みがよみがえってくる。
朝の身支度を、家内に手伝ってもらったが一苦労だった。
10時30分に、家内の運転する車で、さいたま市民医療センターに行った。
病院内は、車椅子で移動した。
人生初の車椅子。以外と運転は楽しい。
ずっと家内に付き添ってもらった。
呼ばれたのは11時30分。金澤先生という若い男性の先生だ。
昨日撮ったレントゲン写真を見ながら、完全に2本折れているので、手術した方が、良いということだ。
手術しないで固定する方法もあるが、その場合は骨がずれてつく可能性があるという。
入院しないで済むが、ゆくゆくの再手術はかなりリスクがあるという、説明だった。
レントゲンを見ると、本当に見事にスパッと折れている。
この折れ方はどれくらいの圧力がこの骨かかったのか、想像を絶するものだ。
ただ伊古田さんの場合、良い折れ方をしているという。
それは、骨が体内に収まっていて、外に飛び出ていないということらしい。
外に飛び出ていると、感染症等の問題が出てくるようだ。
このような骨が外に飛び出ているのを、「開放骨折」 というらしい。
(正確には、骨折した際、外から見て傷がわかるものを開放骨折、傷がわからないものを非開放骨折と言うそうです)
いずれにしろ、それだけは救われたことになる。
そして今後の方針については、家内が入院して、手術して下さいと先生に言っている。
自分もそうすることにした。
入院は今日からでもいいと言われたが、一度会社に行って、しばらく留守にするので、いろいろと会社の人に申し伝えや、お客様に連絡をする必要があったので、明日入院することにした。
その後、いろいろと検査をした。
右足のCT、心電図、採血、それで終わったのは13時30分だ。
交通事故扱いということで、健康保険が使えず、自費で会計は30,000円だった。
その後家内と、昼食のおにぎりを食べた。
家内には申し訳ないという気持ちだけで、心の中で詫びていた。
車に乗るのも、昨日よりは楽になった。コツがちょっとわかってきた。
会社まで送ってもらい、家内には先に帰ってもらい、入院の準備をしてもらった。
会社では、自分はしばらく入院するので、不都合の無いように、連絡を全てした。
一応考えられることはすべてして、夜、弟に自宅まで送ってもらった。
いよいよ明日は入院だ。
54年生きてきて、始めて入院することになる。
入院生活はどうだろうか、耐えることができるだろうか。
そんなことを考えてしまった。
その間仕事はどうしようか、お客様に迷惑をかけないようにしないと・・・
今回の怪我の重大さが、少しずつわかってきた。
時間を巻き戻すことができれば、と何回思ったことだろう。
そんなことを考えながら、眠りについた。。。
有難うございました。
いこっち

