映画館に足を運んでくれてありがとう! | 森岡利行オフィシャルブログ「監督日誌」powered by Ameba

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脚本家
舞台演出家
映画監督
プロデューサー
文教大学情報学部メディア表現学科非常勤講師

こんなに暑いのに、
コロナ禍なのに、

劇場に足を運んでくれてありがとう!

 

映画の出演者はもちろんのこと、

路地猫のメンバーもほぼ全員来てくれた。

嬉しいかぎりだ。

 

2010年三津谷葉子主演『悲しき天使』オープニング

 

だって世の中こんな状態なんだぜ。

 

昨日は新宿で打ち合わせがあり、

シネマートに顔を出したら、

以前、“STRAYDOG”の舞台『夕凪の街 桜の国』に
出演した瀬名葉月や、『嫌われ松子の一生』に出演した
佐久間采那が鑑賞してくれていた。

出演してないのに、本当にありがとう。

いつか一緒に映画やろうね。

 

『路地猫』にも出演している塩山義高は“STRAYDOG”の旗揚げ
メンバーでその演技は45年、変わっていない(笑)。

 

観に来ない人より、観に来る人が好きに決まってるじゃないか。
(だから、後で「あ~、あんな奴、使わなきゃよかった」なんて思うことはよくある)

なのに、バカ役者はワークショップたらで、テクニックを磨こうとする。

そんなもんより、人間磨けって。

何年もレッスン通って、先輩や監督、

スタッフにきちんと挨拶できなきゃしょうがないだろ。

月謝払っても無駄だよ……ムーーーーーーダ!(伸ばしてみた)

 

 

映画に出たいって言っても、

映画観に行かなきゃ出れないだろ。

オーディション受けに行くのに、

その映画の監督の作品観てなきゃ、

なんで出たいのかわからんだろ。

 

私が二十歳の頃、初めて入った劇団状況劇場で、

アングラの神様・唐十郎に言われた言葉だ。

 

「芝居を磨くより、男を磨け」

 

その時、言われた意味が理解出来なかったが、

使われる立場から使う立場になった今ならわかる(笑)。
人生、人間関係が全てなのだ。
拙作『鬼火』に主演した偉大な俳優、原田芳雄(故人)さんも仰っていた。

 

映画にも出演している那波隆史は初代中沢役で、
初代ウルトラマン、もといウルトラマソでもあった(笑)。

 

毎日、暑いので、熱中症に気をつけて。

私の知り合いで観てくれた人は、LINEしてね。

LINE知らない人は、ここにコメントしてね。

 

Twitterとか映画評でケナしてる人も、ありがとうございます、だ(笑)。

観てくれてるんだから、出演したのに観にこないクソ野郎より、

よっぽどマシだよ(笑)。

 

おまえのことだよ、このブログを読んでいるお・ま・え(笑)。

自分の名前も出せずに、創作することをしたこともない、

人の悪口、Twitterで悪口か揚げ足しかとらない、
一生懸命やっている人を平気で誹謗中傷している、お・ま・え、だよ(笑)。

 

 

あ、“STRAYDOG”ファンのみなさんも、
いつもいつもありがとう!
大阪公演もそうだし、
昨日も劇場に来てくれてたよね、ありがとう!
みんながいるから舞台も映画も頑張れます!

 

 

『残念なアイドルはゾンビメイクがよく似合う』と
お馴染み『へなちょこヴィーナス』の前売り予約も始まった。

今回は席が半分だから、早めに予約してね。

 

舞台では葬儀場からの帰り道だが、
映画では葬式でうどんを食べるシーンになっている。

 

また、みんなでこんな笑顔の集合写真が撮れることを願って……

本当にありがとう!

 

2016年片山萌美主演『悲しき天使』集合写真(なんでやねん!?)

 

こっちが2010年版『悲しき天使』、10年前か……(笑)。