『バンク・バン・レッスン』終了! | 森岡利行オフィシャルブログ「監督日誌」powered by Ameba

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脚本家
舞台演出家
映画監督
プロデューサー
文教大学情報学部メディア表現学科非常勤講師

無事、千秋楽を迎えた。

 

『熱海殺人事件/売春捜査官』から

全部観てくれた人、お疲れ様!

 

観劇してくれた人、全てにありがとう!

 

 

初舞台の人もいたが、
いい舞台になったと思う。

稽古初日に全員で飲んだのが、

良かったんじゃないか。

 

なかなかない。

 

そして、みんな稽古途中で開催された

映画祭にも顔を出してくれた。

 

 

悩んで、口惜しんで、ため息をついて、

涙を流して……それでも、×××に

×××や×××××で××や

××、××など言わず、

真摯に芝居に向かうみんなの姿は

美しかった。

 

もちろん××中に

×××なんぞ×××る人なんか×××った。

 

×××のことは×××げて、

さも××は×××と××く、

×××く、××人間は一人も×××った(笑)。

××は見ている。
何が×××か、×××ないか、
その人の××を×××れば×××だろう。

 

全ては行動や言動に現れるし、芝居は嘘をつけない。

 

見よ、全てを終えた彼ら彼女らの嘘、

偽りのない素敵な笑顔を!

 

こんなに×××が多いと

“STRAYDOG”の人しか判らないだろうなァ(笑)。

 

話は変わるが、ある邦画を観て思った。

(いや、前々から思っていたのだが)

素人に毛の生えたような役者を使うと、

いくらシナリオや演出が面白くても

俳優自身の存在感や魅力がないので、

いい映画にはならなない、ということだ。

 

無名でも、

芝居で鍛えられた役者の顔と、

観劇もせず、映画館にも足を運ばず、

バイトに明け暮れる役者の顔は、

違うということだ。

 

つまり、インプットがないと

アウトプットが出来ない。

 

だから、俳優志望者は芝居を観よう、演劇しよう!

ただ×××を×××しても俳優にはなれないのだ。

 

本当の美しさは××を×××ことではない、

××を×××ことなのだ。