無事、千秋楽を迎えた。
前回に引き続き、広島にも行けた。
改修した原爆資料館も見られた。
出演者、一丸となって舞台を創り上げた。
しんどいこともあっただろう。
辛いこともあっただろう。
悔しい思いもしただろう。
悲しい思いもしただろう。
でも、すぐに手に入るものは
すぐに手から離れるのじゃないか。
みんな頑張ってくれた。
だから魂がこもった芝居になったと思う。
どこにでもネガティブなことを言う奴はいる。
人の足を引っ張る奴もいる。
人を傷つける奴もいる。
自分もそうだ。
傷つけていると思う。
それでも、芝居は続けて行く。
それが生きる業だから。
日本は戦争をした。
他の国を攻撃し、
攻撃され、最後に原爆を落とされた。
だから、「やられてもやり返さない」国になった。
今回の出演者はみんな優しい人たちだった。
あまり文句も愚痴も聞かなかった(必ず言う奴いるけどね)。
陰で言ってる奴はいるかもしれないが、
明日に続くいい公演になったと思う。
またどこかで会いましょう。