映画にもテレビドラマにもなった作品。
初演で、どう舞台化しようか、思いあぐねんだ。
映画やドラマはプロデューサーがいて、
確固たる道標を提示してくれたりするが、
劇作はけっこう、書き手任せである。
色々考え、乗り越えた先に、
見えるモノがある。
面白い舞台は
面白い映画を凌駕する。
(逆もあるけど)
是非、コミックを読み、
映画、ドラマを観た人は
観に来てほしい。
忘れてはならない“夕凪の街”、
明日に向かって歩む“桜の国”。
前回の二人も劇場で待ってるよ。