朝、キャメロン・ディアスの映画をＤＶＤで観て、
事務所に立ち寄り、アトムのミーティングをして、
稽古場へ。
途中、映画の助監督から
サードがいないとの連絡。
娘の朋奈が日本映画大学の
実習映画に出た関係で、そこの学生で
やれそうな奴を紹介してもらう。
すぐに連絡があったが、
学校の授業の出席と現場とどちらを優先しようか
悩んでいるという。
現場の大切さ、人と人の繋がり、
卒業しただけじゃ監督なんかなれないと説く。
考えて折り返しかけるという。
アホか。即決しろ。
Ａチームの通し稽古を観て、
中目黒へ。
ワタナベエンタテイメントスクールの
卒業ライブのリハーサル。
また稽古場に戻る。
途中、日本映画大学のＩから連絡あり。
助監督で参加するとのこと。
話を理解してくれてよかった。
縁や運を摑むのも才能だ。
(彼は娘の薦めで『ぼくんち』を観てくれた）
そして、全てはその世界で生きようと思う
覚悟から始まるのだ。
感動がどこにあるか、ずっと考えよう。
それにしても私にずっとついていた
同じ日本映画学校（当時）出身のYは
電話かけても折り返してもこねぇ。
本当に、誰からも相手にされなくなろぞ。
稽古場は盛り上がっている。
私が大して指導しなくても、皆、自発的にやっている。
素晴らしいことじゃないか！
そんな役者ガシラの富手麻妙の熱唱を是非、ご覧あれ。
北乃きい主演『上京ものがたり』初日まであと９日。
そして本日は終戦記念日。
黙祷。