日頃から、「稽古場で携帯なんか持ってンじゃねぇ」
とか言ってるもんだから、さしんがない。
なので、あちこちのブログから勝手に盗んできた画像。
若い人たちはいいよな、さしんに写りたがる。
(俳優なので仕方がないが……)
私はもう自分の顔や躰を晒すのに抵抗がある。
今回、出演者の99%が私の演出を受けたことの
ある人たちで安心だ。
しかも観てて楽しい。
映画の監督が同じ俳優を起用したり、
ナントカ組っていつも同じスタッフだっていうのも
分かる気がする。
気心が知れていると仕事が早いのだ。
それにしても最近熱愛報道のあった西原さんの
セリフはいい。
稽古を見ながらそう思う。
泣けてくる。
今回の脚本の99%は西原理恵子の言葉だ。
OSAKA“STRAYDOG”の人たちも
これたら来てね。
あと、折り込み作業、行ってくれた人、ご苦労様!
そして、レディ・ゴーの出演者のみんな、
反省会に来てくれた出演者、おつかれさま!
飲みに行きたかったけど、それはまたの機会に。
反省会、、大した用もないのに来なかった奴。
そんな奴なんかぜぇてぇええええええええ
売れないし。
反省会までがレディ・ゴー』の公演なんだよ。
こさせないマネージャーもバカだな。
俳優もバカなら、マネージャーもバカだ。
この世界、テクニックなんか必要ない。
原田芳雄さんが言っていたけど、
「最後は人間関係」だ。
俳優とは自分以外の誰かの為に
懸命に演じることだ。
舞台上で魅力的に見えない奴は
それができないからだ。
人に笑ってもらったり
泣いてもらったり、
できる表現を身につける為には
常に人に感謝できる人間であることじゃないだろうか。
手足を動かし、頭ではなく心と躰で表現する。
それができれば、稽古の後や、
公演の後のビールは格別なのだ。
『女の子ものがたり』出演者のみんな、
新宿で美味しいビールを飲もう!