『パンツの穴』篠崎愛主演で21年ぶり再映画化 | 森岡利行オフィシャルブログ「監督日誌」powered by Ameba

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文教大学情報学部メディア表現学科非常勤講師

「パンツの穴」で映画初主演を飾る篠崎愛「パンツの穴(2011)」


「パンツの穴」で映画初主演を飾る篠崎愛
(C)2011「パンツの穴」製作委員会

菊池桃子 の銀幕デビュー作「パンツの穴」が、

「女の子ものがたり 」の森岡利行監督の

メガホンで映画化されることになった。



人気グラビアアイドルの篠崎愛 が主演を務める。

1984年に公開された菊池主演作以降も、小平裕 監督(85年/志村香主演)、

沢木毅彦監督(90年/武田有造主演)、若松孝二監督(90年/菅野美寿紀主演)、

鎮西尚一監督(90年/西野妙子主演)が映画化。また、

87年には後藤久美子主演でドラマ化されて人気を博した。



21年ぶりに映画化される今回、

主演を務める篠崎は06年に「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)の

「制コレGP」で準グランプリを獲得。

今年に入ってからは、4人組アイドルグループ「AeLL.」としても活躍している。



主演抜てきについて、「かつて菊池桃子さんがデビューした映画と知り、

また映画初主演のプレッシャーが重なって大変です。

演技経験は少ないけど、堂々と演じたいなあと思っています」と意欲を語っている。



「パンツの穴」は、「月刊BOMB!」(学研パブリッシング)で

人気の読者投稿コーナーで、エロティックな体験の悲喜こもごもが語られている。



映画はオリジナル脚本で構成され、

今作では両親の別居に伴い田舎町に引っ越してきた女子高生と、

男子高校生3人とが織りなす性と青春のハートフルストーリーだ。

共演は、田之上賢志、山本陽一ら。



「パンツの穴」は、11月19日からワーナー・マイカル・シネマズ板橋で公開。