今日は | 森岡利行オフィシャルブログ「監督日誌」powered by Ameba

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脚本家
舞台演出家
映画監督
プロデューサー
文教大学情報学部メディア表現学科非常勤講師

完全にオフだったので、

『阪急電車』を観る。



昔、高校時代につかっていた電車だ。

懐かしい。

友人の岡田惠和氏が脚本を手掛け、

『ぼくんち』あと、

森田涼花、小野晴子が出演したと言っていたので

観たら、黒川芽以や去年芝居を観に来てくれた

『死にぞこないの青』の谷村美月が出演していた。



良質の映画だった。

だが、惜しむならば、あのテレビ的、

説明セリフはなんとかならなかったか。



中谷美紀は素晴らしい芝居をしていたし、

宮本信子もよかったが、

画で見せているのに、

その上、セリフで語らせるのはいかがなものか。



「癒される」とか、観りゃわかるって。

「疲れた」とか「やりきれないなぁ」とか、観りゃわかるって。

役者はみんな表現してたぞ。



ブラックスワンを是非、観てくれ。




そういうのを差し引いても良い映画だったけどね。

いろんなエピソードが全てにおいて予定調和で

テレビ的だったけど。

満員だったし。羨ましいぞ関西テレビ。

世間はこういうのを求めているのだ。




森岡利行「監督日誌」

『阪急電車』



また『八日目の蝉』の原作を読み直したら、

やはり、赤ちゃんを置きざりにして、

妻がダンナを駅まで送っていくのは、

書かれてあった。




う~ん。

そんな経験ないからなぁ。

まぁ、ズボラしたら大きなしっぺ返しをされてしまった

ということか。大きすぎるなぁ。



作業でも、劇団の奴が手を抜いたら、

やり直しをさされて、よけい手がかかってしまうと

いうことはよくある話しだ。





森岡利行「監督日誌」

『八日目の蝉』



新宿は日曜日なのに閑散としていた。




森岡利行「監督日誌」




水曜日に制作部の女子と池袋GEKIBAの近くで

すっごく辛いラーメンを食べた。

辛すぎて咽せていた制作部女子。




森岡利行「監督日誌」


制作N「『淑女のお作法』、6月15日から開幕です!」

制作Y「劇場でお会いしましょう! 私たちに会いに来てねドキドキ