あるプロデュース公演の初日乾杯に参加した。
その公演には昔×××に所属していた俳優もいたのだが、
そいつは来なかった。
自分の客が来ていて別の場所で飲んでいるという。
違う。
違うと思う。
プロデュース公演に出演させて貰っているのだが、
初日乾杯には少しでも顔を出すべきなのだ。
だから、私はこいつがどんなイイ芝居をしても認めない。
ていうか、イイ芝居になんかなるわけがない。
俳優として売れる売れないというのは
ここの気遣いだと私は思うのだ。
世の中には「偶然の幸運」というものがある。
それは人との出会い、縁を大事にしているからだ。
出会った人は自分の人生にとって大切なものだ。
それを必死で受け止め、自分の行動を始めたり、
考えたりすることが大事なのではないだろうか。
柴田「ワシ……丸山虎夫と養子縁組して息子になった
丸山虎夫と言います……」
坂本「柴田さん、今セリフ間違えましたよね」
柴田「え? 間違えてないよ」
柴田「(三津谷に)間違えてないよね」
三津谷「間違えました……同姓同名になってました」
柴田「……! し、しまった俺としたことが……」
柴田「すみません……俺が間違えてました!」
坂本「やっぱり」
三津谷「よく間違えますよね」
柴田「すみませんでした! 俺が間違えてたようです!」
佐藤「ナニ大声出してンの? てか毎晩飲み過ぎだよ」
那波「おまえ使ってくれるの“STRAYDOG”だけだよ」
三津谷「良かった坂本くん背が高くて、
私が小柄に見えるもんね……てか、隣の人はナニ?
これってお笑い? 私と坂本くん以外みんな妖怪みたい」
価値はあるでしょう(笑)」
上記、心の声はみんな私の創作です(笑)。
出演者のみなさん、スンマソン。
あれは元々、誰かが間違えて。をつけたものを字画がいいから
とそのまま使っていると人から訊いた。
悪いことが良いことをよぶとはこのことか。