幸せの定義を | 森岡利行オフィシャルブログ「監督日誌」powered by Ameba

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脚本家
舞台演出家
映画監督
プロデューサー
文教大学情報学部メディア表現学科非常勤講師

考えてみる。



ある人は

「人に愛されること」という。

またある人は、

「人に褒められること」ともいう。

他にも、

「人の役に立つこと」

「人に必要とされること」などがある。



このうちの「褒められる」や

「役に立つ」「必要とされる」は何か行動して(働いて)

いなければ、得られないものだ。




だから楽しく遊んでいるだけが、幸せではないってことだ。



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深津絵里さんのインタビューが掲載されている

『アンアン』最新号。



ンなことを考えながら、映画の雑誌、『キネマ旬報』を読むと

なんと星取り表で『女の子ものがたり』が批評の対象として

上がっているではないか。





しかも星三つが二人に星四つ(満点)が二人だ。

こんなに嬉しいことはない。




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けなされればムカつくし、褒められれば嬉しい。

人間とは単純なものだ。



褒めてくれた人の名前は忘れないぞ。

ケナした奴はもっと忘れないけど。




私は柴犬のくうちゃんくらい、ケツの穴が小さいのだ。



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名犬くうちゃん。撮影終了後、ご主人が見つかり、

貰われていったそうだ。


雑誌やHP等でケナした人は、

私の半径2メートル以上近づかないで下さい。





もし、近づいたら、鼻の穴と穴の間を切って、

鼻の穴をひとつにしてさしあげます(本公演の秋山実希のセリフから引用)。

もしくは目ン玉に五寸釘打ってカレンダーをぶらさげてさしあげます

(『子猫の涙』の広末涼子のセリフから引用)。





来週は6年ぶりの新作本公演『あなたには帰る家がある』が幕を開ける。

今までにない家庭劇だ。

役者も新旧入り乱れ、熱が入っている。





そして、一年前に撮影した映画『女の子ものがたり』もいよいよ公開だ。

なんと、初日(8月29日)の舞台挨拶は渋谷も有楽町も完売したそうだ。




そういえば、去年の8月27日にクランクインして、

8月29日は菜都美の家でくうちゃんと一緒に撮影をしていたなぁ。




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くうちゃんは黄金のドンブリでエサを食べる。

この黄金のドンブリにも思い出が染み込んでいるのだ。

深津さんは、撮影の待ち時間でも家の主の如くソファに座り込み、

現場から離れなかった。

カットがかかる度に控室に駆け込み、

携帯電話を開く、今の若いバカ女優とは雲泥の差だ。





見逃した人はDVDの特典映像か、

Youtubeで見てくれ。




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深津絵里さんのインタビューが掲載されている

スプリング10月号。