Roxette
Tourism

音楽が聞けない時があっても

それほど苦痛に感じない私ですが

たまには、舎弟 さんやviviking さんを見習って

音楽の話をしたいと思います。

(第2弾)



中学時代に大好きで

繰り返し聞いていたのは

氷室京介とこのロクセット。

(後はZIGGYかなぁ)


どういうきっかけでロクセットと出会ったのか

忘れてしまいましたが

たぶん、私のことだから

なんとなく・・CDジャケットに惹かれて・・とか

そんなような理由だったかと思います。


ロクセットが来日公演をした際

確か、新宿の勤労会館だったと思うけれど

実際に、見に行った。


女性ボーカルのマリーは

思っていたよりもとっても小さくて。

スレンダーで、どこからこんな声がでるの?って

本当にびっくりした。


何より、日本人よりも

在日の欧米人の方が多くて。

会場は異様な盛り上がり方をしていた。


ステージラスト、一番前のファン(外人)に

マリーがその日使っていた

モンキータンバリンを投げて・・

とってもうらやましかった。


曲は聴いたら「知っている!」という人も

多いんじゃないかしら。


有名な所では

ジェネオン エンタテインメント
プリティ・ウーマン ディレクターズカット
の劇中歌でもある
「愛のぬくもり<It Must Have Been Love>」

これは、知らなかったのですが

「ネバー・エンディング・ストーリー3」の

主題歌も歌っています。


当時、私が好きだった曲は

「Fading Like A Flower」。

・・・あなたが部屋を立ち去る度

  私はまるで枯れた花のような気持ちになる・・


まだ、愛だ恋だに憧れしかなかった

当時の私にとって

切ない女心というものを

歌い上げる曲に惹かれたのかな。。




・・・紹介文をみつけたのでコピペ♪

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カーディガンズを中心とした

スウェディッシュ・ポップが台頭する以前、

アバ、ヨーロッパに次いで

ワールドワイドな成功を収めた

スウェーデンのグループがロクセットである。


ペール・ゲッスルとマリー・フレデリクソンの

2人によって編成され、

86年のデビュー・アルバム『パールズ・オブ・パッション』が

いきなりのビッグ・ヒット、瞬く間に国民的グループとなった。


その後、スウェーデンに留学していたアメリカ人学生が

彼らのCDを持ち帰ったことによって

ローカル・ラジオから火が着き、

「THE LOOK」「リッスン・トゥ・ユア・ハート」「愛のぬくもり」など、

全米でもヒットが生まれる。


北欧ならではのウエットなメロディが胸を打つバラードや、

誰もが口ずさめる明快なR&Rナンバーなど、

ポップとロックの長所を活かしたサウンドはコア/マス問わず

幅広いリスナーを魅了するクオリティの高さ。


また、2人の絶妙なヴォーカル・ハーモニーと、

微妙な女心を綴った歌詞も、ロクセットが大きく支持された理由と言えよう。

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上の紹介文にもあるように

カーディガンズ(←好きなアーティストのひとつです♪)など

スウェーデンポップがはやる前で。


当時いわれていたロクセットのエピソードをひとつ。

それまではスウェーデンにおいて

外貨を得られる商品って

車のボルボしかなかったそうなんです。


ボルボって安全性面で

頑丈な車体という評価は高かったのですが、

ヨーロッパにおいてデザインが

いまいち評判が悪かったので

走る戦車とかいわれて揶揄されていましたよね。

最近は、だいぶデザインもよくなりましたが。


それが、ロクセットの爆発的なワールドワイドヒットによって

一番の外貨稼ぎとなった。

つまり、車以外の自国製品

自国の音楽が商品としても

世界的に通用するっていうことを証明したんですね。


それって、すごいことですよね。

それだけ、ロクセットの音楽性が

世界の人たちの心をつかんだんです。


アメリカでのヒットのきっかけも

留学していた人から発したというのも

びっくりなエピソードですけどね。


このように、その後のスウェーデッシュ・ポップといわれる

スウェーデンの音楽が

海外へでていくきっかけにもなった

とってもすごいデゥオなんです♪


今聞いたら、ちょっとは印象が違うのかしら。

どこへしまったのかわからないCDを

探してみたい気持ちになりました。


こういったメロディーラインがきれいで

歌詞が切ない、心に響く音楽って好きですね♪

視聴はここへ♪

ロクセット
ザ・グレイテスト

書き終わってみると案外と長くなってしまいました。

長文、お付き合いいただきまして

ありがとうございます♪

慣れないことをすると疲れる・・・

ふう。