最初に配置がぎりぎりで心配だったトランスのボルト穴を開けました。
ドリルスタンドを使ったためかうまく行きました。シャーシの材質のせいかセンターポンチはうまくできないのですが、ドリルスタンドならポンチなしで正確に位置決めできるので。
次に、穴隠しも兼ねたサブシャーシ3枚の加工を始めました。サブシャーシは加工の容易さを期待して厚さ0.7mmくらいの銅板を使いましたが、柔らかいので加工時の力で少し塑性変形してしまいました。アルミ板の方が良かったかもしれません。
加工前のサブシャーシ3枚
サブシャーシは出力トランス用2枚とドライバー管、監視メータを載せるサブシャーシ1枚が必要ですが、作業途中で日が暮れてしまい中途半端で終わってしまいました。
中途半端で終わったサブシャーシ加工
右下にあるトリマタイプの可変抵抗器はハムバランサーですが、今回はボリューム軸にねじ込んで使うサポータを使うことにしました。ボリューム軸がシャーシ上に出ないのと取付金具を別に作らなくてもよいので採用したのですが、必要な穴が意外に大きくて、ドライバ管サブシャーシにかかってしまいました。出力管ソケットに当たらないこと、配線可能なことという2つの条件を満たすにはこの位置しかなかったので仕方ないですが。
ドライバー管は9ピンMT管なのでシャーシパンチがあれば良かったのですが、ないのではじめホールソーを使ってみました。前にアルミ板ではうまく行ったので試してみたのですが銅板は粘りがあるせいか傷はつきますが掘りすすめません。仕方なく
ドリルで開けた穴をリーマーで広げていくことになりました。
メータ窓の四角穴も最初はハンドニブラーまたは電動ジグソーを使う予定だったのですが、粘りがある材質なのでうまく行かないと思い、ドリルで下穴をあけ金鋸で切るという原始的な方法に切り換えました。
左の3つがホールソー、左から4番目がリーマー、次がシャーシパンチ、一番右がハンドニブラー
ハンドニブラーは数十年ほど前に秋葉原で購入した爪切りのような工具です。
ハンドニブラーの刃
ハンドニブラーはV字型アームの一方の頂部に切り口が直線になる小さな刃がついており、下穴を開けておいてそこにこの頂部を入れ、切断面を合わせて、V字型アームを握ると爪切りみたいに四角い穴がパチンと開きます。この穴を連続させて直線にし四角い穴を切り取ります。私のはHOZAN(宝山)がパテントしている古い型のものですが、ネットで調べたらもっとスマートで使いやすそうなハンドニブラーがたくさん売られていました。
EDMA(エドマ)『SUPERCOUP NR1(011055)(写真はネットから借用)
上の写真は最近のハンドニブラーの一例です、プラスチックとかアルミ(2mmまで)を切り抜けるようです。
ドライバー管サブシャーシの加工は未完成ですが、これからゆっくり手仕事で完成させていくつもりです。外は寒いので家人にないしょで室内で作業したいな。![]()
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