6月13日以降モグラの姿を見かけなかったので、すこし庭の手入れをしました。
1.伽羅の垣根を剪定
2.タイル敷き端部の保護
駐車場のタイル敷きが道路と接する部分は高さにして4~5cmの段差があります。ここ数年この端部のタイルの数か所にひびが入ったり割れたりするようになりました。施工してから40年たつのでタイルが劣化したのもあると思いますが、段差を車の車輪が乗り越える時に強いストレスがかかるためだと思われます。今まではタイルを部分的に補修してきましたが、今回は端部にコンクリートを足して段差の緩和を図ることにしました。本当はホームセンターで売っている段差プレートというものを使えばいいんでしょうが。面している道路が公道なので大きな段差プレートは気がひけます。
a.下地の準備
アスファルト道路がタイル敷きと接している部分は、アスファルトの填圧不足で
荒れて凸凹しておりタールに包まれた砕石が遊離したりしています。
ホースのジェット水流を使って割れ目に入った泥、ごみなどを洗い出したあと凸
凹をセメントで埋めました。通行の邪魔にならないよう朝4時から作業しましたが、
途中から雨が降り出して強行作業になりました。
b.タイル敷き端部をコンクリートで補強
翌日、段差部分にコンクリート(モルタルコンクリート)を入れて、端のタイル
の保護と段差の緩和ができるようにしました。暑い日だったので少しずつセメント
を練っては貼っていったので3時間近くかかりましたが。
作業中、手前の黒く見える部分は、下地調整のみ終わった所です
急に固まるとひびが入るので、濡れた新聞紙で養生
一応完成、車の車輪が通るところは厚い補強にしてある
3.モグラトンネルの補修
ほんとうに悲しいことにモグラは6月13日付で退去したわけではありませんでし
た。2項の作業で残ったセメントがあったので、モグラの活動で緩んでしまった煉瓦
柵の補強に使おうと行ってみたら、見えるところは1~2mですがトンネルを掘られ
ていました。犬走りの方から例の弱ってしまったアセビの下を潜ってきて柵に当た
って左に向きを変えたようです。
土盛りと推定経路
最後のレンガも使用して補修しました
4.庭に咲いた花
ピンク色のカラー
擬宝珠
桔梗、昨年は高さ10cmくらいで咲いていたが、今年は20cm以上の高さになって咲いています。
斑入りススキ(タカノハススキ)
昨年近所の人から頂いたものを鉢植えにしました。右下の鉢です。