道路側が終わったので、南側の垣根を剪定しました。
手前は柘植、奥はどうだんと伽羅
手前はどうだん、奥は夏椿(沙羅)
どうだんと錦木を剪定、根元から伐ったハゼノキ2本の根株からひこばえがたくさん出ていたので、各一本を残し除去
夏椿を剪定、少しですが花が咲いていました。
暑いせいか庭の花はあまりありません。
金糸梅
ナンテン
朝顔
テッセンの残り花
モグラトンネルはエアコンの所までと思っていたら、手前に見えるツツジの葉先が茶色になるのでよく見たら根株の下が空洞に^^ 修復して剪定もしました
数年前に荒らされた花壇も半分整理、増えすぎたシュウメイギクとチャボ蛇のひげを整理しました。
[植木ばさみの購入と古い植木ばさみの再整備]
以前植木ばさみを分解して刃を研ぎ直しましたが、組み立て後の刃のかみ合わせがよくないせいかよく切れる場所(刃の根元)とそうでないところ(刃先の方)が出ていました。かみ合わせの調整のため支点ボルトをいろいろいじりましたが今一つしっくりしません。
柘植などの細かい葉の樹は刃先の方をよく使いますので、仕事の能率に大きく影響するし植木へのダメージも大きいので、思い切って新しいのを入手しました。
私の植木手入れ用三種の神器
中央が新たに購入した植木ばさみです、新しいせいか柔らかい茎などはさわっただけで切れてしまう。
ケース裏面の説明を読むと支点ボルトを外して刃を研ぐ方法が書いてありました。
Web情報では支点ボルトを外すとかみ合わせ調整が難しいので、ボルトを外さずにダイヤモンドシャープナーなどで研ぐようにとありましたので、古い鋏の再整備はあきらめていましたが、上の説明をみて再挑戦することに。
1.刃の表面の研ぎ
刃先を二段に研ぐようにとの説明どおりにやってみました。研ぐ面積が減るの
で早くより鋭利に研げた気がしました。
2.刃の裏面
返し研ぎ(面取り)のみで全面を研いではいけないとのことで、今までは知ら
なかったので今後注意します。
3.ねじ(支点ボルト)の調整
下刃の穴とボルトの一部が四角に加工されているので、そのかみ合わせを確認
しながら組み立てるのですが、何年も使っていたせいか四角の加工がだいぶすり
減ってしまっていました。しかし、下刃とボルトを固定して上刃のみ自由に動か
すことができました。
あと、ボルトの締め具合の調整でかみ合わせを調整しましたが。心なしか前
よりかみ合わせがよくなった気がします。
再整備して新品ほどではないにしてもだいぶ切れ味が良くなった気がするので、
切る材料と太さなどで新しい鋏と使い分けをしていこうと思います。
時間がないとき、疲れている時など剪定ばさみに入れ替えるのを面倒がって
植木ばさみで抉るようにして太い樹を切ったりしてましたので。