3月14日から3日おいて17日から23日までの一週間、モグラの縦横無尽の活躍に悩まされました。トンネルをしっかり埋め戻してもすぐ迂回路を掘るので、毎日3回くらい作業していました。

 モグラの掘るスピードはとても速く、埋め戻すそばから10分に3,4mは進んでしまいます。そこでそのスピードを落とすために要所にブロックやレンガを埋め込んだりしたのでさらに作業時間がかかったりしてしまいます。

 最後(3月23日)には、侵入口を塞ぐために作ったセメント防壁を壊し、掘り上げて砕石を入れ固くした侵入口に通ずる通路をもとに戻して逃げ道を作りました。その後何度か見に行ったのですが、侵入口から出て行った痕跡があるのでやれやれといったところです。2,3日様子を見ないと心配ですが一区切りついたのかなと思っています。

 

                                  モグラルートその1

 

 

              モグラルートその2

 モグラの掘ったルートは上図のとおりですが、南側境界線沿いに10間にのぼります。途中で関所を入れたので、二日目以降は、8間、6間とトンネル長さは次第に減りましたが。南北方向は一本を一回掘られただけですので埋め戻しは簡単でした。

 

1.トンネル東端にあたる駐車場横の路地(K地点付近)

 チャボヒバが持ち上げられ、土が流れ出していました。上の写真は復旧後の様子

 

2.南境界沿いのトンネル

 トンネルの西端(D地点)、トンネル出口にブロック、レンガなどを埋め込みましたが迂回して出てきています。繰り返し埋めていたら経路変更してここからは出なくなりました。

 

境界に入れたレンガは持ち上げられていたので復旧

経路上の狭い部分にレンガを入れてトンネル堀りを遅らせ

早期発見を目論見ました

 

3.海棠の根元付近(H地点)のアップダウン

 この水鉢の所から深くもぐります

 海棠の根元に排水用に埋め込んである鉢の横を掘って左上の台に登ります

 (写真は鉢の上に置いてあるレンガをはずして被害を確認しているところ)

 

 台の上と排水鉢付近を復旧しました


 

4.台上の大谷石に沿ったトンネル

 

 この I地点から荒らす範囲が広がるので関所を作ることにしました

 エビネを抜いてブロックとレンガを入れました

 

4.花壇横の土止め付近(F地点)

 動かされた土止めレンガを仮に戻してみましたが、トンネルを埋め戻しただけでは地盤が緩くて不安定です

 

 土止めのレンガ土台から本格的に固め直すことにしました

 簡単に壊されないようモルタルで相互に接続しました

 

6.枝垂れヒバ付近のアップダウン

 E地点のヒバの根元から深く潜り、レンガ敷通路の下を通って反対側に出るのですが、その時この石の間から大量の土を排出します

 何度か埋め戻したのですが、繰り返し掘られるので最後には諦めて排出された土は戻さずに別の場所に動かしました

 

7.逃げ道の作成

 侵入孔をふさいだモルタルを割り取り除きました、また、内側の通路に入れてあった障害物(下の写真)も取り除きました(A地点)

 居留地から庭への出口になっている右端の段丘を取り除き角材2本を埋め込んで出口を塞ぎました(B地点)

 1日は持ったのですが、角材障害は迂回されて、石組みの反対側から出て来て、伽羅の根元から台上に登るようになりました

 石組みの反対側にも長さ60cmくらいの木材を埋め込みました。(C地点)

 

(3月25日追記)

 いろいろ手を尽くしましたが、3月25日朝には以前の経路とほぼ似た感じで掘り進められ駐車場の横(K地点)まで来ていました。

 仕方ないので経路遮断は諦め、見回りを頻繁にして早期発見と損害局限に努めることにしました。