3月4日に侵入孔と思われる穴をセメントで塞ぎ、これでもう入れないだろうと思っていたら、3月10日に再び侵入したようでA地点に土盛りができていました。

 また、今まで掘られてなかったE地点にも土盛りを発見。

 

 

 A地点にできた土盛り

 

 遠い方から埋める原則に従いE地点を埋め戻し、A地点を復旧しようと戻ってみたらいつの間にか B、Cと掘り進められていました。Eから戻ったのはいいんですが、侵入孔へは戻らず、以前のトンネルを使ってB、Cに進んだようです。

 

 B地点の土盛り

 

 C地点、土盛り2か所復旧後

 

 どうもA地点が分岐点のようなので、侵入孔からの通路と思われる大谷石沿いを深く掘り下げることにしました。

 翌11日に、大谷石沿いを掘り下げ、地盤を固めるため庭園用の砕石を購入して溝の底を突き固めました。時間がかかったので、予定の半分だけで終わってしまいましたが。

 

 掘り下げて砕石を入れ突き固めたところ

 

 侵入孔に近いところの作業は時間切れでできなかった

 

 上記11日の作業時にはモグラは庭外に戻ったと思っていましたが、A地点~E地点の間のトンネルに退避してようです。

 12日早朝に侵入孔に近い残った部分の溝堀りを終え、午前の卓球を終わって午後に砕石を敷こうと行ってみたら、E地点に土盛りができ、A地点の溝の中腹と底の土が崩されていました。

 

 作った溝の右端が掘り返されている

 

 溝の中腹に穴があけられ土が崩れ落ちている

 

 仕方ないので13日午前中に再度溝を掘りなおしましたが、崩された溝の壁がこれ以上崩れないようブルーシートで壁も蔽いました。午後の卓球を終わり夕方戻った時点では異状ありませんでした。

 

 ブルーシートで壁を保護して掘りなおしました

 

 侵入孔を塞いだセメント壁は健在なので、この壁よりさらに下に穴を掘ったものと思われます。

 

 溝は掘ったのですが、大谷石の下辺にある一連の欠け部分は塞いでないので、14日午前中に木の板とセメントで塞ぎました。

 欠け部分を塞いだ木は、土中になると2年ほどで腐ってしまうので、今回は溝のまま1年以上放置しようと思っています。

 

 最後にA~Bの間に作られた土盛りを復旧して終わりにしました。14日午後現在では問題ありません。

 

 乙女椿の花もだいぶ開いてきて

 陽射しがいいので、遊びに来る猫も日向ぼっこです、まぶしかったのか眼を細めているので写真では目が無いみたいにみえます。