まだ梅雨はあけてないそうですが、ここ数日大変暑かったので門冠りにしている槙の剪定をしました。5月頃アブラムシが数回大発生したので、早く剪定して風通しを良くせねばと思っていたのですが遅れてしまいました。

 アブラムシが発生すると彼らが出す蜜(樹液?)と土埃で葉が真っ黒に汚れてしまうのですが、まだ梅雨の期間が残っているようなので雨で少しは洗い流されるのではないかと期待しています。

 

 剪定前の様子

 

 駐車場に車があると横に張り出した部分は剪定できないので、最初に幹に近い方だけ剪定しました。(下の写真の左の方)

 

 

 10年以上前に縦冠部分の高さを1mくらい切り詰めて作業しやすくしたので、脚立の最上段に登れば何とか樹冠の剪定はできます。近頃バランスを保つ運動神経が落ちているので用心に用心を重ねて作業しました。

 

 張り出し部分の剪定

 

 張り出し部分はもっと剪定したいのですが、緑色の軸部分を少しは残さないと芽吹かないのでこれが限度でした。こまめに早め早めの剪定をしておけば良かったんですが。

 

 剪定終了時の道路側から見た様子

 

 ついでに槙の根元付近の樹(ハナミズキ、どうだん、あせび、つつじ等)も剪定しました。