蝶の話なので
興味のない方はスルーしてくださいね。
去年の秋
我が家の庭で見つけたカラスアゲハの幼虫。
↓過去ブログ。
キレイな蛹になり
羽化するのを楽しみに待っていました。
春が来て
見た目には無事に越冬したように見えていました。
3月…
まだはやいかなぁ…
と思いつつも
毎朝、飼育ケースの中を覗いて確認
4月…
そろそろ出てきてもいいんじゃない?…
まだかなぁ…
5月…
あれ?…
もしかして?…
嫌な予感…
4月にそっと触ってみた時には
まだプニプニとした量感があったのに
今日触ってみたら
カサカサして軽くなってしまったような感じがしました。
、、、多分、ダメになってしまったのかも…
カラスアゲハの幼虫だとわかってから
娘ちゃんからのプレゼントのような気がして
毎日楽しみに待ってたんだけどな…
残念でしかたがありません。
自然界でアゲハ蝶が無事に羽化できる確率は0.6%だそう。
我が家の場合、
幼虫の頃から飼育ケースに入れていたから
もう少し確率は上がったとしても
無事に蝶になれるのは奇跡に近いんだね。
多分もう羽化しないだろうと思っていても
『もしかしたら…』の望みが消えず
飼育ケースを片付けられずにいます。
蝶は…
亡くなった人が姿を変えて会いに来てくれる
とか…
亡くなった人からのメッセージを運んでくる
だとか…
やっぱりそういうのを信じていたいので
また我が家の庭に来て欲しいなぁ。
ナミアゲハは毎年たくさん来てくれるんですけどね。
カラスアゲハがまた来てくれますように…
娘ちゃん、よろしくね。
待ってるね。