皆さんへ | さいあくななちゃん

さいあくななちゃん

さいあくさいてい

無事に 夢という字がどんどんダサくなるとき 終了しました!

ありがとうございました。 本当にありがとうございました。

本当はちゃんと声で伝えたいからツイキャスとかそういうのがあればいいんだけれど

私のパソコンすっごい古いウィンドウズでカメラもついてなくて それもガラケーだからできなくて

いつかちゃんといいたいなって思って

でもいつも通りこのブログにいろんなことを書きたいって思います。


私が思ったことは まだまだ描きたい!かきたりない!!っていういつも通りの気持ちもあれば

誰かが愛情をくれるってこういうことなんだなあってやっとわかって

やっと本当のことをいえる人ができてきて 私しんじゃいたい。って誰かに直接言ったりしたことないけれどずっとそう思ったりしていて どんなに仲良しだったりしても 死んじゃいたい。って言えなかった。

誰にも 真っ黒な東京の夜とか キラキラの眩しすぎるネオンとか 私にふさわしくない場所にきてしまったとか 人がいっぱいいるから へんだってもう言われない 普通になれる。って思ったのに

こんなに人がいてもまだまだ変だっていわれちゃったら 東京にも追い出されちゃったらどうすればいいかずっとわかんなかったよ4年間も。

わかんない わかんない

死んじゃいたいとか人のこと憎んでしまう気持ちとか みんな思ってないのかな。

私だけなのかな。 どうしよう。ってずっと思っていた。

私頭本当におかしいのかな。どうしよう誰にもいえないや。 絵にしか言えないや。って

それでずっと絵をかいていた。 誰にもなんにもいえない情けない自分だったの。

なんで生きてるのかわかんないよ。って思った。

がんばって一生懸命自分を解放した 怖かったけど 本当のことを二年前卒業制作でやったら

前にも書いたみたいに 全然評価されなくて しまいには自分自身が否定されているようにみえて もっと死んじゃいたくなった。

ずっとお酒のんで 寝て お酒のんで 寝て お酒のんで 寝て お酒飲んで寝て

銀杏ボーイズ聞いて寝てって卒業して の一か月ぐらい毎日そういう生活をしてしまった。

卒業してその時付き合っていた人をすぐに振ってしまった。

本当はその時私から別れたいっていったけど 彼に引き留めてもらって こんな自分を支えてもらいたかったけど 結局そのまま別れて 一人になっちゃった。

ホントクソだし 女として終わってるし 絵とお酒と銀杏ボーイズしかない自分だった。

毎日寝れなくて 銀杏ボーイズ聞かなきゃ寝れなくなってしまった。

すごくつらかった。 誰にも言えないもん。本当の自分なんて気持ち悪いから。情けないから

バイトして わけわかないっていわれる絵をずっとかいていた。

私はわりと今もそうだけれど かくしかないから 描くだけだった。

誰のものなんかじゃない。自分だけのもの。絵は私だけのもだ。って思った。

でも活動していくうちに好きですっていってくれる人が増えて

私に似ている人が好きだっていってくれて その人たちが 自分はこういう悩みがあるとか 困ったときにメールをくれたり ブログにかいてくれたりした。

インターネットだけのなかだけど 私にとってインターネットの世界って安らかで大切で全然うすっぺらくなかったの。でもずっとその子たちにあいたいな。って思った。

だから個展であえてお礼を言えて 嬉しかったよ。一人ひとり握手して リアルを感じてもらえますようにって思った。



その中ですごく私も好きになった女の子がいたの。

その子が好きになってくれて私もその子のことすごく好きになって

毎日ブログを見ていたの。 よく死んじゃいたいとかリストカットしたことが書いてあって

私と似ているなあっておもったの。

死んじゃいたいって書いてある記事が何個もあって その子も銀杏が好きだから銀杏聞いてなんとか生きているんだって。私と同じだ。って思ったの。

私も絵でその子だけの銀杏ボーイズになりたいって思ったの。

死んじゃいたいときとか寝れないときにその女の子だけに寄り添えるもの。

ずっと自分のためだけのはけ口が ちょっとだけ誰かのために描きたいって思う日が増えたの。

死んじゃいたいけど この子が死んじゃったら本当にいや。って思ったの。

そんな気持ちもあってその子に絵を描いたり 自分に絵を描いたりしていたら

その子が沢山すきになってくれて ブログがちょっとだけ前より明るくなっていったの。

私すごく嬉しかった。本当だよ。何千人とか何億人に見られたりするより その子のブログが明るくなっていったのが嬉しかったよ。 遠くからわざわざ初日に新幹線できてくれて、嬉しくてあったら涙がでてきちゃった。二日目も来てくれて ばいばいっていうときに寂しくて私もその女の子も涙目になってしまったの。すごくきれいな顔だったの。愛情をありがとうって思ったよ。

その子が帰ってしまって 個展が終わった時にブログに 生きているって実感したよ。 って書いてあったの。死ぬほど嬉しかったよ。本当だよ。

だってそれ私もおんなじこと思ったんだもん。

やっとあの苦しかった自分に 素晴らしい世界がちょっとずつ広がっていったよ。 ありがとう。


生きたいっていってくれたり

その女の子以外にも沢山の方が 生きたいとか 頑張りたいとか 泣いてくれたりして

私はなんでこんなに死にたいとか殺したいとか描いてある絵なのにそういう感情をもってくれるのかなあって初日は不思議だったの。

でも二日目の夜ぐらいに自分なりにこうなんじゃないかっておもったんだけれど、

私ずっとこんな生活にやり返したくて ざまあみろっていいたくて 表現するってことが大きいかったんだけれど それを私は 私自身って性格わるいなあって思ってたんだけど やっぱりやり返したくて、このまま死んだらどれだけの人が喜ぶんだろう 悔しいお前らが死ねとか思ってしまってて

でもやり返したいって 死んじゃいたいより生きたいって気持ちがいっぱい入ってる気持ちだなあって私は思ったの。 やり返したいから死なないって。 私ずっと死にたいって言ってたけどずっと生きたかったんだなあってやっとわかったの。この個展で。

私一人ぼっちでやってたらそれもわかんないまま 死んでいったけど

誰かとふれあって お話して 来てくれて 愛情をくれて やっとそういう気持ちになったの

個展がおわったらまた普通の生活になるから 沢山死にたいってまたいっちゃうかもしれないけど

まだまだやり返したいの 生きたいの。 その生きたいのが伝わったんだなあって思って 人になにか絵って伝えられるんだ!音楽みたいに!って思って 初日に私の絵がロックンロールになったらって曲やったんだけれど 何人かの人には ロックンロールになったんだなあって思ってすごく嬉しかったよ。

ありがとうございます。 まだまだ私はやる!!描く!

そして私みたいに否定されちゃったり負けっぱなしの人生になっちゃう人 に そのままが美しいっていいたよ。いいたいよ。ずっといいたいよ。

多くの人 私は生きている人みんなを愛せないけれど

私のことを好きでいてくれて 共感してくたり 同じ思いをしてくれる人のことをずっとこんな気持ちで思っていたいよ。本当だよ。

やっちゃいけない表現なんてなんにもないんだよ。

心からの死にたいっていったりすることってすごく美しいことだと思う。

私はそう思うよ。

つまんない大人にはずっとあっかんべーってかくよ。

私の絵がロックンロールになったらいいなってずっと歌うよ。ずっと歌っていたいよ。

ありがとう。

人が何百人も来てくれたよ ライブはずっと一緒にやりたいっていってくれた子と二人で銀杏の青春時代を歌えたよ。 東京にきてやっと男友達ができたよ。

青春時代の歌詞 僕はなにかやらかしてみたい そんなひと時を青春時代と呼ぶのだろう。とても悲しいときだってあるのになんだかなんでか笑顔見せるよああ 君とあえて本当によかった。


ってずっとインターネットの人たちに直接いいたかったよ。

その人たちのおかげで沢山人が来てくれたの。全然私だけの力なんかじゃないの。

みんないつもありがとうだよ。ずっと青春時代でいよう。大人をやめよう。