前回は料理が苦手な婚活女子は婚活において、不利であるというお話をしました。

しかし、不利だからといって、落ち込む必要はありません。

「料理が苦手」というのは婚活において、比較的克服しやすい問題です。

方法は大きく2つあります。

1つ目は、当たり前ですが、料理を練習することです。

「料理を練習すること以外に方法があるの?」と思われがちですが、克服する方法はそれだけではないと思うのです。

 

今回は主に2つ目の方法について書いていきたいと思います。

 

前回の記事はこちら↓↓

 

 

 

脱・不利な婚活女子!「料理が苦手」なときにしたいこと

料理を練習するというのはもちろん大切です。
しかし、それだけでは料理の練習を始めてから、「料理が苦手」なレベルを抜け出すまでの間はずっと「料理が苦手」というマイナスイメージを引きずってしまうことになりかねません。
 
料理を練習している間も婚活はするという方が多いと思います。
「料理の練習に専念するため婚活はお休みします!」「料理がうまくできるようになったら婚活します!」という方は少数派なのではないでしょうか。
婚活を中断しない限り、あなたに興味を持った方があなたのプロフィールを読む機会はありますよね。
そこで「料理は苦手です」「料理は練習中です」と一言だけ自己PRの欄等に書いてあれば、どんなに練習を頑張っていても、かえってあなたが「料理が苦手な人である」という印象を持たれてしまうことだってあります。
 
そんな風になってしまってはもったいない!
 
冒頭に戻りますが、ここでしっかりしておきたいのが2つ目の手段なのです。
2つ目の手段とは「自己PRに具体的なことを書く」というものです。
自分ができることを具体的に書いておくことが大切です。
 
いくら自分では料理が苦手だと思っていても、具体的な内容を見たお相手の方は「そこまでできるのであれば十分!」と思っていただけることだってあります。
実際、私自身、料理が得意な方だとは思いませんが、朝ご飯を準備しているときに、「目玉焼きにウインナーに味噌汁まで同時に作れるの!?すごい!」と感動してもらったことがあります笑
味噌汁といっても、具が大根、わかめ、豆腐といった普通の味噌汁です。
意外と自分が思っているより、お相手からすると気にならないレベルだったり、むしろすごい!と思えるレベルだったりするのではないでしょうか。
 
具体的に書くことで、「料理が苦手ってどのくらいのレベルだろう?」「自分より苦手なのかな?」というようなお相手の疑問や不安な気持ちを解消することができます。
婚活においてプロフィールを読んだだけでは不安な点がある、疑問に思うことがあるというのはかなりマイナスポイントです。
少しでも具体的にできることを書くよう意識してみてください。
 

書く時のポイントは?

何度も言いますが、1番大切なのは具体的に書くことです。
レシピなしで作れる料理だったり、自分が作った中で1番好きな料理だったり、レシピがあれば作れそうな料理だったり・・・
この時に気をつけたいのが、マイナスな言葉、ネガティブな言葉はできるだけ使わないことです。
 
例えば、次のような感じです。
「お料理は練習してはいますが、苦手です。市販のカレールーを使ったカレーくらいしか作ることができません。肉じゃが等にも挑戦したことはありますが、レシピなしでは作れません。」
 
同じことを別の言葉を使って、書いてみましょう。
「お料理はまだまだ練習中ですが、市販のカレールーを使ったカレーはレシピを見ずに作ることができます。レシピを見ながらだと肉じゃが等もできます。」
 
どちらも同じ内容ではありますが、読んだときの印象が随分違いますよね。
「できない」「苦手」「無理」というようなマイナスな言葉を使わないというのはかなりポイントです。
 
今回は料理の練習をする前にしておきたい「料理が苦手」というポイントのカバーの仕方について書きました。
前回から言っていますが、「自称料理が苦手」な方は意外と多いものです。
そして、意外にも、私は「自称料理が得意」な方に出会ったこともあります笑
次回は少し寄り道になりますが、「料理が得意と言えるレベル」について書いていきたいと思います。