結婚すると基本的には家事はご自分たちですることとなると思います。

以前ほど「女性らしさ」「男性らしさ」を求められることは減ったとはいえ、「家事は主に女性がする」という家庭もあるでしょう。

お互い強くそう意識はしていなくても、なんとなく女性が多めに家事をすることになったというケースも珍しくはありません。

 

また、結婚後一切の家事はしないということは難しいでしょう。

そうなってくると、ある程度家事はできた方がいいことになりますよね。

しかし、そうは分かっていても家事、主に料理が苦手な女性というのは婚活において不利になるのでしょうか。

今回は料理が苦手な婚活女子は婚活で不利なのかについて書いていきたいと思います。

 

料理が苦手な婚活女子は婚活で不利になる?

家事の中でも料理は毎日といえる位、必要になるものです。
もちろん、毎日、毎食、外食でもいいという方もいらっしゃるとは思いますが、経済的に見ても、そんな方に絞って婚活をするというのはなかなか厳しい戦いになることは目に見えています。
 
料理ができる、得意であることはマイナスポイントになる可能性はかなり低いですが、料理が苦手な場合はどうなのでしょうか。
 

「料理が苦手」なレベルはどのくらい?

「苦手」と一言で言っても、様々なレベルがあると思います。
例えば、目玉焼きを焼くのが手一杯!というレベルから、一通りは作れるけれどインスタ映えするような料理は無理!と言うような方までいらっしゃいます。
同じ「料理が苦手」でも言っている本人の認識とそれを聞いた人の認識が随分違うのです。
 

また、難しいのが、言っている本人の認識がそれぞれで違うのと同じように、聞いた人の「苦手のライン」もそれぞれ違うのです。

この場合、大抵は自分ができる範囲と「苦手と言っている人ができる範囲」を比べていることが多いです。

聞いた人のレベルが「目玉焼きを焼くので精一杯」であれば、「本当に料理が苦手で・・・」と聞けば、「目玉焼きも焼けないのかな・・・?」と思われることもあるのです。

 

もちろん、お相手に悪気はありません。

ただ「あなたより苦手かもしれません・・・」と言われるとこんな風に考えてしまうのです。

もちろん、直接言った場合でなくても同じです。

プロフィールに「料理は全然ダメです」と書いてあれば同じように思われてしまうかもしれません・・・

結論を言うと・・・

長くなりましたが、不利になるかならないかでいうと、不利です。
なぜかというと、料理が苦手であることを求める方がほぼほぼいないからです。
つまり、料理ができることを求める方はいても料理が苦手だという方を求める方がいないということです。
 
しかし、先ほど述べたように、料理が苦手という基準は随分曖昧・・・
あなたのプロフィールにある「料理が苦手です」という一文を見た方が描く、あなたの像はその読んだ方の基準での「料理が苦手」なあなたなのです。
それを読んだ方はあまりいい印象を持つことはないでしょう。
 
しかし、不利だからといって、嘘を書くわけにもいきません。
現状のあなたを伝えた上で、「ならお見合いするのは辞めておこう」と思われる程のマイナスポイントにはならないようにアピールすればいいわけです。
むしろその現状をプラス評価にとってもらえるように書くと良いと思います。
 
次回は料理が苦手な婚活女子がすべき対策について書いていきたいと思います。